<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。 前回の続きです。
22日夜、水戸市内で開かれた<自主教研>には、34人が参加し、各地からの報告がありました。
(【北海道】に関する部分だけでも是非読んで下さい。)
【東京】からは、以下の報告がありました。
①1月28日にせまった「予防訴訟」控訴審判決のこと。
この判決は、この1月12日に退職した裁判長が書いたもので、当日は代読となるそうです。
②東京教組関係の「君が代」裁判のヒドイ判決内容。
③この春退職となる渡辺厚子さんの話。
④河原井さんの全国50箇所行脚の話。
⑤「平和教育分科会」レポーター菊岡さんの分科会報告。
⑥「職場の民主化分科会」レポーター大嶽さんの報告。
この中で、③の渡辺厚子さんは、酷い東京の教育現場と自分の決意について話してくれました。
「<学級通信>も<通知表>もすべて、担任⇒学部主任⇒主幹⇒副校長⇒校長の印をもらわないと出せない。
年明けに32歳の若い教員が急死した。
『日の丸・君が代』強制に反対することは、職場団結権復権の闘いだ。
自分は今度の卒業式でも不起立で闘う。」
【宮城】からは、「業績評価」や「日・君」強制に反対するの報告があり、
報告者は「『いっそやめてやる』と思うときがあるが、それでは闘いにならない。若い人たちに伝えていかなければならない。」と述べました。
【大阪】からは、2つの報告。
①「君が代」不起立で処分が出た東寝屋川高校の生徒達の闘いと教職員の闘いの意味。
②「12・19全国集会」とその後の府教委の新たな「新勤務評定」に関する提案(ヒドイ内容)。
②の報告者は、「いかなる最高裁判決が出ようとも、府教委と直接対峙し闘っていく」と述べました。
【北海道】からも、北教組組合員が参加、報告してくれました。
「1月19日に札幌で教職員・市民が集まり、この間の北教組攻撃に対する集会が開かれた。300人の会場があふれ、反撃の第一歩を築いた。今春の卒業式に向けて道教委は12月13日に<通知>を発した。道教委は現在北教組との交渉も賃金以外は拒否している。3月が山場となるだろう。」
そして、道教委が出した<通知>2通と<別紙>付属文書を紹介してくれました。
こられは、東京都の「10・23通達」以上とも言える内容のものでした。
まさに、思想良心の自由の全面的否定、ファシズム的「天皇制絶対主義国家」の復活そのものです。
今まさに一部の為政者の行為によって、「国民主権」、「民主主義」であるはずの日本が露骨に破壊されつつあります。
道教委は正気を失っているとしか言いようがありません。
この<通知>2通と<別紙>付属文書は、東京の「10・23通達」同様、将来重要な証拠書類となると思いますので、以下に貼り付けます。
長いので、時間がない方は、一番最後の資料(≪取組の例≫の(4)と(5))だけでも読んで下さい。
最後に感想をつけて置きます。
//////////////////////////////////////////
道教組の<通知>2通と<別紙>付属文書は、
当会ブログ 同記事:No2 http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/18879029.html に掲載。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
教育委員会が、こんなことに多くの時間と労力を注ぎ、血眼になって現場に「天皇制賛美の歌」を押し付けてきているのです。
これでは「国民主権」どころではないし、教育条件整備や教育内容充実どころの話でもありません。
彼らが、教育破壊を進行させ、日本社会を破壊しようとしているのです。
次回は、23日の「平和教育分科会」についてです。
大変盛り上がりました。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページhttp://homepage3.nifty.com/hinokimi/
≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
今、教育が民主主義が危ない!!
東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫
http://wind.ap.teacup.com/people/4819.html
22日夜、水戸市内で開かれた<自主教研>には、34人が参加し、各地からの報告がありました。
(【北海道】に関する部分だけでも是非読んで下さい。)
【東京】からは、以下の報告がありました。
①1月28日にせまった「予防訴訟」控訴審判決のこと。
この判決は、この1月12日に退職した裁判長が書いたもので、当日は代読となるそうです。
②東京教組関係の「君が代」裁判のヒドイ判決内容。
③この春退職となる渡辺厚子さんの話。
④河原井さんの全国50箇所行脚の話。
⑤「平和教育分科会」レポーター菊岡さんの分科会報告。
⑥「職場の民主化分科会」レポーター大嶽さんの報告。
この中で、③の渡辺厚子さんは、酷い東京の教育現場と自分の決意について話してくれました。
「<学級通信>も<通知表>もすべて、担任⇒学部主任⇒主幹⇒副校長⇒校長の印をもらわないと出せない。
年明けに32歳の若い教員が急死した。
『日の丸・君が代』強制に反対することは、職場団結権復権の闘いだ。
自分は今度の卒業式でも不起立で闘う。」
【宮城】からは、「業績評価」や「日・君」強制に反対するの報告があり、
報告者は「『いっそやめてやる』と思うときがあるが、それでは闘いにならない。若い人たちに伝えていかなければならない。」と述べました。
【大阪】からは、2つの報告。
①「君が代」不起立で処分が出た東寝屋川高校の生徒達の闘いと教職員の闘いの意味。
②「12・19全国集会」とその後の府教委の新たな「新勤務評定」に関する提案(ヒドイ内容)。
②の報告者は、「いかなる最高裁判決が出ようとも、府教委と直接対峙し闘っていく」と述べました。
【北海道】からも、北教組組合員が参加、報告してくれました。
「1月19日に札幌で教職員・市民が集まり、この間の北教組攻撃に対する集会が開かれた。300人の会場があふれ、反撃の第一歩を築いた。今春の卒業式に向けて道教委は12月13日に<通知>を発した。道教委は現在北教組との交渉も賃金以外は拒否している。3月が山場となるだろう。」
そして、道教委が出した<通知>2通と<別紙>付属文書を紹介してくれました。
こられは、東京都の「10・23通達」以上とも言える内容のものでした。
まさに、思想良心の自由の全面的否定、ファシズム的「天皇制絶対主義国家」の復活そのものです。
今まさに一部の為政者の行為によって、「国民主権」、「民主主義」であるはずの日本が露骨に破壊されつつあります。
道教委は正気を失っているとしか言いようがありません。
この<通知>2通と<別紙>付属文書は、東京の「10・23通達」同様、将来重要な証拠書類となると思いますので、以下に貼り付けます。
長いので、時間がない方は、一番最後の資料(≪取組の例≫の(4)と(5))だけでも読んで下さい。
最後に感想をつけて置きます。
//////////////////////////////////////////
道教組の<通知>2通と<別紙>付属文書は、
当会ブログ 同記事:No2 http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/18879029.html に掲載。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
教育委員会が、こんなことに多くの時間と労力を注ぎ、血眼になって現場に「天皇制賛美の歌」を押し付けてきているのです。
これでは「国民主権」どころではないし、教育条件整備や教育内容充実どころの話でもありません。
彼らが、教育破壊を進行させ、日本社会を破壊しようとしているのです。
次回は、23日の「平和教育分科会」についてです。
大変盛り上がりました。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページhttp://homepage3.nifty.com/hinokimi/
≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
今、教育が民主主義が危ない!!
東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫
http://wind.ap.teacup.com/people/4819.html