不登校 道内は微増
09年度小中生
文部科学省が5日発表した学校基本調査によると、2009年度に病気や経済的な理由以外の理由で年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生前年度比3・4%減の12万2432人と、2年連続して減少した。北海道内は同0・8%増の4233人で2年ぶりに増加に転じた。
不登校の子供を抱える道内の親や教育関係者は、不況や学力成果主義が親や教師から余裕を奪い、子どもを追い詰めていると指摘する。
≪北海道新聞≫
09年度小中生
文部科学省が5日発表した学校基本調査によると、2009年度に病気や経済的な理由以外の理由で年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生前年度比3・4%減の12万2432人と、2年連続して減少した。北海道内は同0・8%増の4233人で2年ぶりに増加に転じた。
不登校の子供を抱える道内の親や教育関係者は、不況や学力成果主義が親や教師から余裕を奪い、子どもを追い詰めていると指摘する。
≪北海道新聞≫