おはようございます。
今日も明るく元気に目覚める事が出来ました。有り難うございます。
医療裁判は難しいと云われているが、思った以上に難しい・・・
法的な証拠・・・
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、慈恵医大の本院で良いリハビリをして頂いたお蔭もあり、ADLは全て自立というレベルに達していた。
その後が悪かった。急性期病院からリハビリ病院に転院をしなければいけなく、意に反して東京を離れることになった。その病院の名は、葵会 千葉・柏リハビリテーション病院。
リハビリ病院とは言っているが、老人介護施設がメインのところだったのです。
都心の真中で華やかな仕事をしていて、周囲には80歳を過ぎても現役でキビキビしている人生の先輩しか見たことがなかった私にとっては、衝撃な光景の連続でした。
最初何か解らなかった洗面所のケース。入歯ケースでした。
食堂で私がお食事をする席は、おトイレがビニールカーテンで仕切られた正面。しかも、頻繁に開け放たれている!!
なんと、おトイレが男女一緒。 しかも、ご高齢の方が多いせいもあってか?便器に汚物がついていたり、おじいちゃまでしょうね。ポトポトと床や便器が汚れているのです・・・
元々薄味な私、しかも塩分調節をしなければいけない状態なのに、なんてしょっぱい味付け!これは、他の脳疾患の方もおっしゃっていました~
「殺す気~!」と言いたくなるようなしょっぱさなのです!!
で、大事なリハビリです!!
良くなる為に行ったはずなのに、悪化した・・・
この病気は発症から3ヶ月が伸びしろが非常にあると云われている時に、なんてことをしてくれたの~~という感じ。
この病院なんと、【SCU】も知らなかったのです。 担当リハビリ師や科長、管轄している葵会や総務の方皆さんに確認しました。が、誰も知らない!リハビリ病院なら勉強していて当たり前です!!!つうじょうの【ICU】の脳版みたいなもので【脳卒中ケアユニット】のこと。
知らなければ慈恵からのリハビリサマリー(状況報告書みたいな物)にSCUから介入と書いてあったけれど、解っていなかったのですね~ ヒドイ。
プロなら、人の身体を扱う仕事としての自覚を持って頂きたいものです。
デビューしてしまえば良いではなく、デビューしたからこそ、学びが必要なのに!!!
色々チャレンジして、やっとたどり着いた弁護士さん。
第三者の客観的PTとしての意見も頂き、カルテ開示も千葉・柏リハビリテーション病院に開示してもらい・・・弁護士さん3人の方が対応して下さったけれど・・・
倫理的におかしいところが多々あっても、やはり裁判となると法的にとなるので、難しいと・・・
厚労省にお手紙を送り続けるとかのアドバイスを頂いた結果に終わってしまった。
多くの方が、疑問を抱いていた病院なのですが、ビジネスはお上手なんですよね~
私もホームページに書いてあった、リハビリ対応を信じてしまった一人でした。
HPは良いことしか書かないの当たり前なのに、信じてしまったのでした。良い事が沢山書かれていたのです。
結局、命を落すとか怪我をしないとなかなか難しいようです。
やはり、患者は泣くしかないのでしょうか???
リハビリサマリー