おはようございます。

今日も明るく元気に目覚める事が出来ました。有難うございます。


今だから言える様々な現実 回想の巻。先日、植松聖容疑者が起こした事件を見ながら思い出していました。 あの柏リハビリテーション病院での出来事。


私がいたのは名前はリハビリ病院なのですが、基本的には介護老人施設がベースで日本全国に展開している大きな施設。精神科があったり、ご高齢の方々を長期で預かっていたり。。。


リハビリ施設にも多くの人生の先輩がいて、私でさえ若いと言われていた。最初、看護師さんに血圧を測って頂く際に「若い人に久しぶりに触れる」と言われたくらい! ストッキングを履いていたら、「お洒落さんですね!」と言われる。ストッキングくらい履くでしょう!!別にお洒落さんでなく、普通でしょう!! そんな始まりでした。 


そして、食堂での私の場所、ビニールのカーテンでカバーされているだけのおトイレの真ん前でおトイレを見ながらの食事・・・・・ありえない!!でも、転院して来たばかりなのでと思って我慢をしていた。3週間も。そして、空席が出来て来たので、とうとう耐えられず看護師長に「お食事の席なのですが、おトイレを見ながらは気持ちの良いものではないので、変えて欲しい」と言った。「私が変わることで他の方がそのお席に行くというのも可愛そうですので、基本人数に余裕がある時にはその席は空席にするとか・・・」と伝えたら、看護師長は私達は慣れているからとおっしゃった。それは、仕事上看護師さん達はそうでも、私は慣れていませんから!!ホスピタリティマインドという言葉は元にホスピタルという言葉がついているのに!!!


おトイレに行くと、便器にウンチがついていたり、リハビリの時間に聞こえてきた会話《お昼の後なので、食事だと思っていたら、汚物が靴についていてリハビリ士がそれを触ってしまっていた』時折あることらしい・・・私は比較的臭いにも敏感なので、よく匂ってくる汚物の臭いには正直耐えられなかった・・・


ある朝、廊下で見た光景:入院患者のおじ様がヘルパーさんのお尻をペロリと触った。「ありえな~~い」と思ったら、そのヘルパーさん今日誕生日だからまっいいか!と。そのおじ様の行動を許していた。え~~ダメでしょう。ショッキングな光景であった。


私がいた病室は比較的しっかりしたメンバーが揃っていたので、色々なお話をしていた。『私達は家畜以下だねと!!』


私の足の悪化についてお話合いを持って頂いた後、事務長と会った際にも、リッツのクレドのように、何でも決まりだからとNOと言うのではなく、人を見て判断を任せるという事も必要なのでは?と申し上げると、大阪のリッツは泊まった事ありますよ!と。ではなくて、クレドのお話!!


プレステージとして帝国の中に東京事務所を持っていたり、家族面談や支払いの際に使用するエントランスはホテル並みに綺麗だったり、患者本人の施設ではなく家族が事前に見にいく施設は綺麗に出来ているのです。リハビリは数か月単位で入院するので日々の生活をするわけです。そのことをどのように考えているのでしょうね。


柏から転院をしてからは、多くの方々に私が行っていたリハビリ内容を話すと:無茶するね~・スポーツマンのリハビリみたいですね・スポーツマンのトレーニングだねなどと言われる。しかし、ドクターの診察もほとんど行われないなかでのリハビリプログラムであった。


柏リハビリテーション病院もフェアネス法律事務所もリハビリ内容も左手の負傷も責任は一切なしと言って来た。そんな中で植松 聖容疑者が起こした事件。実際に人の命は絶っていないが、私も柏では生きるしかばね状態になりかけていた。患者の声が潰されてしまっている病院事情って沢山あるのだと思ったのです。昔から医療裁判は難しいと言われているし、患者は弱者だし・・・で声にしないことをいいことに様々な事が行われている。実際にはその施設に入ってみないと解らないと思うのですが、まだまだ色々なことがあり、これは一部のこと。


最初は病院の名前も法律事務所の名前も公表していませんでしたが、流石に誠意を感じ無すぎる対応に怒りを感じて公表することにしたのです。