今だから云えること。。。


あの3.11があった年のことだから、もうすぐ5年が経とうとしています。


ある方からご紹介を頂き、六本木に新たな会場が立ち上がるということで司会者派遣の専属契約をというお話を頂いた。 お客様目線にたち、同じ熱い想いで結婚式業界の在り方に立ち向かっていこうとしている支配人とお話をしてこの会場ならと思い契約をすることとなった。


しかし、そこで出て来たのが独占で業務提携をするので保証金○○○万円と・・・

司会者の売り上げなんてそんなに高額ではないので、利幅もそれ程ありません!!

が、出来上がる会場の資料や今後のプロモートなどの説明を受け、それならと頭金をいれ契約に。
忘れもしない、六本木のサロンに契約書を2部押印をして持って行ったのがあの3月11日。


結局、その会場はトラブルがあり立ち上がることはなかった。

ということで、契約書も預けたのにどこかに行ってしまったと・・・

司会者のプロフィールのファイルは個人情報なので!!と言って探して頂き返却をして頂いたが、結局 契約書は戻ってこなかった。。。


書面上の正式契約も整っていないのに!! 会場も出来なかったのに!! 頭金を返して頂けない!!!

入金されていたことを認め。使ってしまったと認め。早急に返金するといったのに・・・

電話をしても出てくれない! コールバックをとメッセージをしても折り返してくれない。

請求書を送っても知らん顔。 もうどうにもならない。。。


法的に相談もしたけれど、結局法的に勝ったとしても相手が払わなければそれまで。

口座を抑えたとしても、多分この会社は口座の金額を移しているでしょう・・・

現在の会社の資料を取り寄せた結果の推察。


個人事業主にとってはとても大きな金額です。

今もその会社は表参道のデザイン会社の中に住所を持っています。


そのデザイン会社の代表も元々六本木案件の役員になっていたので、コンタクトをとるも もう役員ではないので・・・と。

そして、問題の会社の代表も返金の意志はないようで取次はしていただけないと。


こんなことが倫理的に許されるのですね。

そして、そんな方が幸せの詰まったゲストハウスやレストランのデザインを手掛けていると思うと悲しい・・・


紹介でも、安心は出来ないと思った事件でした。。。

聖伝説で生きている私には、考えられないことでした。。。いた~~~い教訓。


すっきりした~~~~