こんにちは。
ウェディングマザーの小沼です。


シルバーウィークは毎日良いお天気に恵まれ、充実した時を過ごされた方々も沢山いらっしゃることでしょうね。
プロポーズをされた方やお父様やお母様にパートナーをご紹介された方などもいらっしゃるかもしれませんね♡


そこで・・・結婚式の原点をちょっと考えてみたいと思います。

キリスト教式・神前式・人前式・仏前式等、様々な挙式のスタイルがありますが、日本ではもともとご自宅の大広間にお客様をお招きして三婚の儀(三々九度)を行い、契りを交わすという【祝言】が結婚式の原点でした。



当時(室町時代)、男性は15歳位 女性は13歳位で結婚をします。ですから、親が主催をして幼い子供達ですが、今後どうぞお力をお貸し下さい。とお願いをすることが主なる趣旨だったのです。



現状は30歳位が結婚平均年齢となってはいますが、年齢に関わらずお二人が今までいた家族の戸籍から離れて お二人が核となる新たな家庭が誕生する訳です。これから、様々なことに遭遇することでしょう。そんな時に力を貸して下さる方々にお力添えを宜しくお願い致しますという応援団になって頂く為にも、私達結婚をしましたとご報告・お披露目をすることは大切なのではないでしょうか?


無理をする必要もなく、等身大でお二人らしい結婚式を是非行って頂きたいと思うのです。

情報が氾濫していますので、惑わされ過ぎないようにと願っております。