結婚式に於いて水合わせの儀は様々な形で演出されていますね。

そんな中で神社挙式研究会でご一緒させて頂いている達工房の水上さんから、地元「加賀の水合わせの儀」について教えて頂きました。


御婚儀の朝 御両家のお母様が一番水を汲みとり持ち寄り 一つの盃に合わせて御新郎御新婦が飲む儀式が「水合わせの儀」となります。


では、『加賀の水合わせの儀』とは・・・

花嫁が花婿のご自宅に向かい、家の入口で合わせた「お水」を含み、その盃を割ってから家に入るそうです。 もう元には戻らない、帰らないという嫁ぐ意思・覚悟を表していたのでしょうね。


水上さんご自身の結婚式の際にも、この水合わせの儀を行ったそうです。

古来からの儀式を大切にされるって素敵ですね♡



アレンジの仕方は様々なので、お二人らしい水合わせの儀を行って下さい♪

お二人がお住まいの地のお酒をご用意




御両家のお母様に、二つの水(お酒)を合わせて頂きました。



お二人のお姉さま方に御協力を頂き 『三婚の儀』を行いました。




お二人らしい結婚式をお手伝いしております