プランニングを手掛けていない、司会者時代に様々なハプニングを目にして参りました。
最近はusedのドレスをネットやショップでご購入する方が増えておりますので、ご参考にして頂けたらと思います。

・・・今だけでなく、輝く女性でいるために・・・
大切な日だからこそ、万全の体調、すがすがしい気分で結婚式の1日を過ごしたいですよね。
でも、式の準備を進めながら、自分の体調を整えていくことは難しいことです。更に、どうしてもこのドレスを着たいと心に決め、体重を落とさなくてはとダイエットを計画。それを成功されるのは至難のワザといえます。
お気に入りのドレスをセレクトしたもののサイズが少し小さめ。「大丈夫、これくらいならやせられる」と心に決め、ダイエット開始。しかし、思ったようにボディシャエイプできず、挙式当日のドレスはやはりきつめで辛い状態ということが時折あります。お食事を召し上がる余裕がないと新婦ご自身がおっしゃっていました。これは他人ごとではありません。貴方も気をつけてください。
(勿論、きちんとしたプランナーやドレスフィッターがついていればそんな悲しいことにはなりません。)
信じられないとお思いかもしれませんが、実際にあったお話しです。
新郎新婦の入場。その瞬間、ドレスの後ろのボタンが取れてしまいました。すぐに、新婦と司会者であった私が・・・そして、新郎も気づき、新郎がさり気なく手を添えることでお席まで進めましたが、少人数のパーティだったので、どなたの目にもその光景は映っていました。着席後、衣装担当にケアをして頂きましたが、クリップで留めただけ。少ししてからふと気づくと、留めたはずのクリップがのびています。
先が身体に刺さっては大変。再度、衣装担当者に声を掛け、新婦にも「控室に戻って、しっかり縫製をなさいますか?」とうかがいましたが、新婦は「このままで」とのこと。今度は、大きなクリップ2個で留めることになりました。その後、クリップがはずれることはありませんでしたが、悲しいハプニングですね・・・。
シャープなスタイルで最高に輝く姿で当日を迎えたいと思うのは当然です。女性ならどなたでも思うことでしょう。でも、無理はいけません。
無理なダイエットは体調を崩したり、肌のトラブルを招くことになります。
結婚式に向けての一時的なダイエットではなく、正しい食習慣を身に付け、適度な運動を日頃から心がければ、体調の整った健康的に輝く花嫁となることでしょう。さらに、貴方が美しい女性としていつまでも輝き続けるためにも生活習慣の見直しをしてみましょう。この機会にぜひ、「美しく輝く自分作り」をはじめてみませんか。