結婚式の意義、第三弾です。


私の元を訪ねて下さる御新郎御新婦にいつも伺っています。

「お二人はメイン? それともホストとホステス?」と。


ちょっとお若い方々は「メイン」

少し大人の方は「ホストとホステス」とお答えになるかたが多いですね。


この考え方で結婚式の形が大きく異なって参ります。

皆様はどちらだと思いますか?


そうです♪

御新郎御新婦はゲストをおもてなしする「ホストとホステス」なのです。

そう考えると、どのような結婚式を行ったらよろしいのか?がなんとなく見えてくるのではないでしょうか?


自分たちの自己満足になるようなことに力を注ぎ過ぎて、大切なゲストがお食事をゆっくりと召し上がる時間が無くなってしまったり。。。

お時間を割いて御臨席して下さったのに、お話しをする時間もなかったり。。。

時には、頂いた御祝儀に見合わないおもてなしになってしまったり。。。



勿論、お二人にとりましても大切な思い出の日ですから、夢を沢山叶えて差し上げたいと思っております。

だからこそ、伝えたいのです。

ゲストの方々が心からお二人を祝福し今後も応援をしてあげたい!!と思って頂けるような結婚式を行うことがお二人にとりましても最高な思い出の日となるのです!と。


派手な演出やこまごまとしたアイテムなど何もなくても、お二人が笑顔でいらして下さった皆様お一人お一人にしっかりとご挨拶をし、制限なくお写真を撮る時間を作ったりすること。

直接交流をなさることがゲストにとっては嬉しい時となるのです。




結婚式は今までお世話になって来た方々への感謝の想いや今後もよろしくお願い致しますとお願いをする場もあります。


ご自身がゲストだったら???ということを考えながら結婚式のご準備を進めて下さいね。