2020年 東京オリンピック&パラリンピックが決定してから 滝川クリステルさんがプレゼンした際のフレーズ 「お・も・て・な・し・・・」 が流行語大賞にノミネートされるのではという位に流行っていますね。
結婚式はまさに、「おもてなし」の場です。
私は御新郎御新婦に必ず伝えていることがございます。
「結婚式はどこで行ったかということが大切なのではなく、皆様とどのような時を過ごされたかが大切です。」と伝えております。
そして、ご予算を抑えたい気持ちは十分解りますが、削ってはいけない部分と削ってもよい部分がございます。 ゲストに対しての心使いの部分は削り過ぎてはいけません。
お料理とお引出物はその最たるものですね!
アミューズ:この後どのようなお料理がサービスされるか楽しみになるプロローグです♪
ご自身の満足度は勿論ですが、お招きした方々への心配りをおざなりにしないようにしましょうね。
余興等が全くなく、手持ちぶさたになりませんか?とよく御新郎御新婦がおっしゃいますが、全く問題ありません。
余興などで時間がいっぱいいっぱいな披露宴よりも、お二人と直接お話をしたりお写真を御撮りになったりする時間が沢山あるほうがお客様にとっては充実感があったりするものなのです。
皆様、お休みの日にお時間をとってお二人の為に集まって下さっているのです。
有難いことですよね。
おもてなしの心を片隅に追いやり、イベント化しすぎないようにお気を付け下さいね。