想い・心を伝える・・・


お母様作成のドレス。

無地のドレスをお求めになり、パールやラインストーンで刺繍を施し 約半年間かけて完成した心のこもった世界で一つだけのオリジナルドレスとなりました。


お目にかかる度にドレスを拝見し、お母様 大変ですが・・・と、どのようなラインでビーズ刺繍を入れたらよいかのアドバイスをさせて頂きました。                                        


ブーケは、このドレスラインならバッグタイプが良いのでは?とご提案をさせて頂きました。ブーケもお母様がご自身でお作りになりたいとのことで、パートナーであるアトリエを紹介させて頂きお母様のハンドメイドが実現致しました。


フリーウエディングプランナー小沼和枝のお伝えしたいこと


半年に渡りドレス制作をして下さっているお母様に、サプライズでプレゼントをなさりたいとおっしゃる御新婦。パールのネックレスか何かをとおっしゃたので、お母様 パールのネックレス沢山お持ちですよね。だったらとお薦めしたのが、家族の歴史とドレス作成中のお母様のお写真を撮って オリジナルのアルバムをお作りになるというのは如何ですか?とご提案。


お父様とお母様のご結婚式のページからスタート

ラストのページにはご家族それぞれからのメッセージと御新婦からお母様へのメッセージをスキャンして納めました。


フリーウエディングプランナー小沼和枝のお伝えしたいこと


お母様がおばあ様の帯締めを当日お持ちになり、どこかに使用できないかとおっしゃったので、髪飾りとして使用することに。天国のおばあ様も御一緒にお祝いされていたことでしょう。


フリーウエディングプランナー小沼和枝のお伝えしたいこと


大震災から間もない4月中旬。多くの方々が、結婚式などしても良いのだろうか?と思案していた時期です。新郎新婦のご賛同をいただき、東北地方酒蔵応援として、知り合いの「南部美人」の蔵元のお酒を用意したチャリティーコーナーを設けさせて頂きました。

御協力頂きました皆様 有難うございました。


フリーウエディングプランナー小沼和枝のお伝えしたいこと



それぞれの想いが沢山詰まった、心が温かくなるような素敵な結婚式でした。


私はこういう結婚式 とても好きです。