ウェディングプランナーという言葉が使用されるようになったのはまだ10年あまりのことなのです。
それまでは、ホテル等で結婚式が行われていたので、宴会部という部署の中に、一般宴会と婚礼予約という課があり、婚礼予約に所属されていた方々が窓口となっており特にプランナーという言葉は存在しておりませんでした。
ゲストハウス、プランニング会社というものがウェディング業界に旋風のように生まれ「ウェディングプランナー」というタイトルも同時に広がり始めました。
御新郎御新婦と同世代のプランナーだからお二人の気持ちがわかるということをキャッチとし、平均年齢が20代をアピールしておりましたね。
会場や企業に所属している方々が一般的に認識されているウェディングプランナーという方々です。
一方、どこにも所属せず自分自身のキャリアとスキルを武器に(ドクターXから頂きました)、御新郎御新婦に雇用して頂くというスタイルがフリーランスのウェディングプランナーとなります。
雇用主が企業でなく、御新郎御新婦になりますのでお二人に不利益が出ないように力を注ぐということなのです。 その一つに料金の明瞭化も含まれます。
まず会場を決めるか? 人を選ぶか?によって お二人の結婚式の進め方が変わって参ります。
欧米ではウェディングプランナーに大切なお二人の結婚式を託すというスタイルが当たり前なのですが、まだまだ日本では知られておりません。
是非 多くの方に知って頂きたいと思います。