今から 9年前
私は その後 乳がんを見つけてくれる先生に 出会いました
その方は やさしいおじいちゃんのような雰囲気
大きな病院の外科部長をしてらして 退職してから 自身のクリニックを開いていました
初めての診察は 何かがあったから というのではなく ただの検診
ただ 以前に出血があったことは 伝えると
まずは エコーで 見てみることに・・・
「 とくに なにも ないねぇ・・・ 乳がんの症状として 出血がある場合は あるけれど
なにも ないねぇ・・・・」
とりあえず ほっと 胸を撫で下ろしました
「 いまのところ 何もないけれど まぁ 年に一回 検診にくるといいかもね」
と いうことで 次回は 1年後 という感じで 病院をあとにしました
一方 生理不順も ニキビも治らないので
その後 仕事を 休職
そして ホルモンのバランスを整えるために 低容量ピルを 飲むことになりました
それから 3ヶ月後 仕事に復帰したものの ピルは飲み続けていたので
体重は 増加の一歩 しかし 肌は 徐々にキレイに
その後 婦人科の先生と相談した結果 一年ピルを飲み それ以降は
自然の流れに任せることになりました
肌も キレイになってきたことで 気分も安定し 生理不順も 徐々に
落ち着いてきました
胸のほうの病院は 1年に 一回のペースで 通い 5年ほどは 何もなく
過ぎていきました
・・・・ つづく・・・