娘は7月、息子は8月に誕生日を迎えるので、
少し早いけどお祝いに子供たちのディズニーデビュー🐭
4歳になるとパークチケットが必要と分かり、ちょっと前倒し気味に(笑
今まで日帰りでランドしか行ったことないので、ホテルに泊まってシーにも行く!というのをやってみたくて、梅雨時期の天気が読めない中、えいやっとホテル予約。
天気予報とにらめっこの毎日だったけど、予報に反して2日間晴れて蒸し暑いくらいでした☀️
地面からお水がピュッと出てくるのが楽しく。
水を触りたくて仕方ない姉弟。
娘は、立ったときにひざが反張(はんちょう)しがちなので、なるべく両方のひざを軽く曲げた状態を保てると良いとPTで言われてるのです。
反張は、立った姿勢の時にひざが後ろにピキーンと反るような形になること。
ひざがロックする、という言い方をするPTさんもいた。
脚の筋力が弱いと、ひざを反張させて立つ方が楽らしい。でも、それだと筋力がアップしないのが難点。
夢中になって、中腰で立って水とたわむれること数分間。
これって最高の訓練では!?
こんなに長く安定して立ってたことあるっけ?集中力が高まってるのがよく分かる。
遊びの力ってすごい。
そして、子供って不思議なくらい水が好き。
夫婦そろって思いっきりバッグや服に水を浴びてしまったけど、携帯や財布など大事にはいたらず(笑
ミッキーにも会えて大喜び。
娘は、ご当地ゆるキャラも、ミッキーやキティちゃんのような有名キャラも、とにかく着ぐるみと握手したりハグするのが大大大好き!
普段は人見知りなのに、キャラにはすごく積極的。
写真を撮っていたら、ミッキーがカモーン!
私もハグしてもらいました。
普段は自分が子供を抱っこしたりハグしたりの日々。
なんだか育児の頑張りをねぎらってもらったような気がして、じわっと心が温まりました。
親になってからというもの他者の優しさがしみる。例えサービスでも(笑
初めての子連れディズニー、ベビーカー2台体制ですごく楽だった。
荷物を運べるし、ベビーカー置き場がそこら中にあるので必要ないときは置いておけるし。
1歳息子と肢体不自由の3歳娘、歩ける距離はだいたい同じ。遊び程度にしばらく歩くけど、すぐに疲れて抱っこ!
もうじき4歳の娘は普段ベビーカーに乗せてると、違和感ある大きさになってきているけど、ディズニーだと大きい子もベビーカーに乗ってるので自然に見えるのがうれしい。
我が家の20kgまで大丈夫な頑丈なベビーカー、娘は現在体重は14kgなのでまだ余裕あるけど
身長が...
もうじきサイズアウトしそう。そうしたら、子供用車椅子が必要になるんだろうか?
入り口付近でゲストアシスタンスカードを発行してもらったので、数回待ち時間を行列以外の場所で待たせてもらって本当に助かった。
実際は、平日で空いていたのでほとんど使わずに済んだのだけど。
ゲストアシスタントカードは、体が不自由だったり、それ以外にも何かしら体調の問題で列に並んで待つのが難しい人に発行してもらえるもの。
これを見せると、アトラクションなどを行列以外の場所で待つことができる。そして、最初に避難時の説明をされて大丈夫か確認される。
例えば、アトラクションが緊急停止した場合、乗り物のふちを数十センチまたいで、そのあと細い通路を歩いて避難するのは大丈夫ですか?
乗り物から降りて水の中を歩くことになりますが大丈夫ですか?など。
抱っこで行くので大丈夫です。と、今は親の私たちが答えることができるけど。
実用的な歩行って何かあった時に安全に避難できることだな、と思った。
体が不自由でなくても、小さな子供連れの人は誰でもきゅうくつな行列で待つのは大変なことだし、行列以外の仕組みができたらいいのに、とも思ってしまった。
子供たちは2人ともシーよりもランドの方がずっと好きなようでした。
近くのホテルなので、子供たちは(親も...笑)部屋でしっかりお昼寝を取ってから、夕方またディズニーランドへ再入場してエレクトリカルパレードもしっかり楽しめたのが良かった。
うちの3歳と1歳は、ディズニー映画はちらっとしか観たことないけれど、それでも知っているキャラがパレードに出てくると、一生懸命手を振って挨拶してました。親は、パレードを観る子供達のキラキラな横顔を、楽しみました。
寝る前のひととき、娘から
「ママ、 ディズニー楽しかったよ ありがとう。」
と。
こんな風にお礼を言えるなんて、と成長を感じつつ
こちらこそ、ありがとうだよー。
楽しかったね!