○お題

ネクストは紫青です。

この時、どう置くか。

 

 

A.今までの置き方

 

普通に挟み込みとして組んでいくことを想定。

 

しかし、

・(挟み込みの場合)青1色待ちがキツイ

というより、青の「1個だけあります感」が強くて

形の幅が狭くなる気がする。

 

・さらに次手(ダブルネクスト)が紫青だと、

ちぎらず置く場合、窮屈感が出る。

 

挟み込みの形にするならば、ちぎりが発生する。

 

・3、4列目におじゃまが降ると、

整地しない限り仕掛けが飛び出た形になってバランスが微妙。

 

・一応赤は階段で消すこともできる(4列目に乗せる)が、

パッと見わかりづらい

 

などの点があります。

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

A'.ちょっと変えた置き方

 

挟み込みから脱却し、別ルートを考えた図。

 

今までの置き方だと挟み込みだけしか見えにくかったものが、

少し変わってきます。

 

上記の図からこのようにしていき・・・

 

 

 

少し進めると、挟み込みではなく、

 

赤の階段からの新しい形での繋ぎ方が見えてきました。

 

 

もうひとつ、これはぷよぷよプロによる某対戦動画を見ていて

発見した繋ぎ方なのですが、

 

 

一見、わかりにくいけど、

緑でも繋いでいけますよ。という図になっています。

 

 

形の面ではAもA'もどちらにも利点・欠点はあるでしょうが、

組み方の手順さえ問題なければどちらも十分役に立ちます。

 

ただ、形や繋ぎ方の概念を大きく考えさせられたのは

A'の置き方でした。

 

 

「間違って違う色を置いてしまったから、絶対つながらない」ということは、あまりなく

致命的でなければ意外とリカバリーや新たな形で繋いでいけます。

 

 

繋ぎ方の概念を広げて

より隙がなく、対人戦に適した置き方ができればと思います。