まりくんのブログ -19ページ目

まりくんのブログ

ブログの説明を入力します。

 
「助けて下さい!」
 
祭日の午後3時すぎ。我が家に一人の女性が慌てて飛び込んできました。
私は娘のテニスの試合から帰って来て、ホッと一息つこうとしたときでした。
 
いつものんびり過ごしているマリマイの家に突然起きた出来事。
 
 
外にでてみると、若い女性が我が家の前で、川の柵を乗り越えて
なにやら犬のリードのようなものを必死で掴んで引っ張っています。
 
助けを呼びに来たのはこの女性のお母様
 
 
 
娘さんが持つリードの先は川の中!
(川の水かさは40㎝くらいでしょうか。大人のふくらはぎのあたりの水かさ)
 
「わおーーーん!!!」
 
犬の鳴き声も聞こえます。でも姿が見えません。
 
そして川向こうにはどうしたのか
ご近所のおばあさんが川の中に入っている(@@))))!!!
 
なんで!?
 
「ちょっと待って!動いちゃダメです!今レスキューに電話しますから!!!」
 
犬が川に落ちた?それを助けてる?
いやいや、おばあさんがあぶない!!!
 
すぐに大変な事態だと119へ
 
なのにマリマイがうるさくて電話の声が聞き取れない!
娘に頼みマリマイを2階へ
 
やっと会話出来、報告
 
すぐにレスキューが来てくれました。
 
「どこですか?犬ですよね?」
「いえいえ、まず向こう岸のおばあさんのレスキューをお願いします!」
 
まずおばあさんを救助してもらい、
その次にリードの先にいるであろう、わんこの救出です
 
「よいしょ!」
 
レスキュー隊の方がリードをひくと素直に出てきた!
 
白いわんこだ!結構大きい!
 
 
「よかった!よかったね~!」
 
周りには何事かとたくさんの人が集まっていました。
寒くて手袋をしたままの拍手が「ポスポスポス!」と鳴りました。
 
 
 
白いわんこの大きさは、亡くなったテリー君くらい。
耳が小さくてマズルが短く、体の毛は柴犬のよう。
なにかの雑種なのでしょうがとても可愛い子。
 
ぶるぶる震えているので、
家からタオルケットやバスタオルを持ってきて体を拭きました。
 
川に入ってしまったおばあさんもこちらに来て
「よかったよぉ~、よかった…」
 
いや、おばさんが一番危なかったんだからね(^-^;)
とみんなが思っていたと思います。
 
 
 
 
 
このおばあさんはうちのご近所さんなのですが、
犬猫が大好きで一人暮らしの方。
最近少し痴呆もはじまり、周りの人たちで見守っている方なのです。
 
この方が帰宅したときに、この白い犬が川を歩いていたそうです。
リードが付いているので、道を散歩している親子の方に声を掛けて、
棒でリードをたぐり寄せ、上に持ち上げようとしたが…
 
危険!と感じたのか、白いわんこが、川の橋の側溝のようなところに潜り込んでしまい
出られなくなってしまったんです。
 
おばあさんは、その状態をどうにかしようと対岸に渡り、
自分で助けようと土手を滑り降り川の中へ入っていた…
その時に私が呼ばれた!
 
と言うわけなんです。
 
おばあさん、御年84歳
土手から川岸近くへ降りれても、土手へ上がることは出来ません。
勿論私だって登れやしないです(^。^;)
 
でも助けたかった。
 
そのお気持ちはわかりましたが、大変な事態でした。
 
 
そして、この白い犬の飼い主さんは…いない!
 
 
なんと逃げてきてしまったのか、捨てられてしまったのか…
どうして川を歩いていたのか…
偶然通りかかった方のお陰で助けられたのでした。
体も冷えて、お腹もぺっこぺこで、見つけてもらえなかったら
この子はダメだったかもしれません。
でも助かった!
 
 
首輪には25年度の鑑札が!(^0^)やったぁーーーー!!!
とみんな喜んだのですが、後から駆けつけた警察の方が一言。
「こういうケース多いんですよ。飼いきれなくなった、引っ越すからと離しちゃうのがね。だから鑑札がついていてもダメな事が多くてね。見つかるといいですけどね…川で亡くなっている犬も少なくないんですよ…」と。
 
 
こんなに人なつっこくて可愛い子だから
きっと飼い主さんの元から、間違って出てきちゃったんだ…
そう願いつつ、警察の人に手渡しました。
 
 
そしてその晩、警察から電話があり「飼い主さん見つかりましたよ!」と。
 
 
やった======!!!
やっぱり飼い主さんも探していたんだ!!!
よかった~~~!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドラマのような展開で、何がなにやら、てんてこ舞いでしたが、
結果的には誰も怪我せず、おばあさんも無事、わんこも無事!
 
みなさんの優しさが残る、
温かな出来事が起きた成人の日でした。
 
 
そして改めて思った事は、
鑑札・迷子札は可愛い我が子の首輪に!です
 
これがあったから連絡が付いたんですものね(*^-^*)
 
それから自分でやってしまおう!は危険な事もあるので
レスキューの方に頼りましょう!(時と場合とがあると思いますが)
 
 
 
長々とお読み頂きまして、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
イメージ 1