トイプードルプッチのプチ日記。パフ♪パフ♪ピース!ピース! -59ページ目

イヌはこうして進化した。

今日NHK Eテレで地球ドラマチックという番組で「イヌはこうして進化した。~オオカミから医療介助犬まで~前編」が放送されました。




たまにこの番組で犬についてのテーマで放映されます。

犬の祖先はオオカミと別物だという説があります。
この説はいろんな学者さんの間で長い間議論されているようです。

野生のオオカミを犬のように従順に育てるには、パピーのころから時間をかけて育てる必要があるそうです。
それでも、なかなか犬のように人間にはなつく事はないそうです。


そんなオオカミを犬のような従順な動物に育てあげるほど当時の古代の人間には生活していくための狩や猟に忙しく時間に余裕がなかったと考えられるそうです。

シベリアでは野生の狐を大量に捕獲し、犬のように従順に進化させる事ができるか実験されたそうです。

檻の中の狐に革の手袋を付けて手をいれた時に、落ち着いていられる狐や興味津々の狐だけを選び、何年もかけて勾配させてみたそうです。

その結果なんと犬のような狐
が産まれてくるようになり、耳も下がり、マズルも短くなり、人間になつく狐が増えていったそうです。
中には名前を呼ぶと喜んで駆け寄る狐もいたそうです。

この実験でここまでなる(進化する)にはかなりの歳月を要した事が実証されたそうです。

オオカミに関しては古代の人々が集落として生活している場所に近づき、ごみ捨て場の残飯などおこぼれをもらう
ために人間に近づいたとされています。

人間のそばにいれば必死に狩猟をしなくても、食事にありつけるからだそうです。
食事が保証されれば子孫繁栄にも繋がったと考えられるそうです。

一方人間も犬と生活していくメリット
があったそうです。
犬には人間とかけ離れた聴覚、臭覚があります。
その優れた能力が集落に近づく部外者や獣などをいち早く知らせてくれるという目的で犬と自然に生活するようになったそうです。

そこから、犬と人間や生活も進化していき、最初は狩を手伝ってくれたり犬と人間との関係は深いものになっていったそうです。

そして現在、犬はいろんな形で人間と仕事をするように時間をかけて作られてきました。

獲物を追ったり、仕止めたり、場所を教えたり、回収したり、時には遭難者を助けたり、水難者を助けたり、または目の不自由な方のお手伝いをしたり、麻薬を探しだしたり、現在では人間がある病気にかかった時に発する匂いで発病の早期発見に役立つ犬まで出てきています。
そうなるまでには、その土地や習慣に根付いた犬が長い歳月をかけ、いろんな目的にそって作りだされたそうです。
犬の名前によく地名がついているのがありますね。例えばニューファンドランド。
大きくて穏やかな犬ですが、ニューファンドランド島が原産とされています。島ですから、やはり海の水難事故を救助するとっても勇敢な犬です。
ピレネー山脈の山岳遭難者を救助してきたグレートピレネーズなど。
それぞれいろんな目的で作られてきた犬なので、そのDNA は間違いなくその犬に宿っています。

例えば犬の問題行動のひとつの無駄吠え。

人間と生活していて、人間側から見ての無駄吠えであって、犬にとっては何一つ無駄なんかないのです。


何か理由があるから吠えているのです。

ダックスフンドの吠えぐせが酷いとかよく聞きます。

犬側から見てダックスフンドは獲物(穴グマ)の居どころを人間に教えるために吠えます。
吠えて知らせてくれるように人間に作られてきたのですから、そのDNA は否めないですね。
やはりしつけや従順関係が出来ていないと吠えてしまうのは当然だと思います。

長くなってしまいましたが、愛犬の歴史をたどり、勉強してみるのも問題行動の解決法につながるかもしれないですね。

今回書いた記事の内容は、この番組の内容からだけではございません。

日頃コロポックルわんわん相談所の先生から教えてもらったり、私が本で読んだ内容を加えてあります。

犬の事になるとついつい長く書いてしまいます。

もっともっと犬の事を学んでいきたいと思います。




おしまい。










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スカジャンを着た天使たち。

写真がまだ残ってました。



どこから来たのか、スカジャンを来た双子の姉弟が突然現れました。
(近くにいた老夫婦がこのコたちに双子なの?と聞かれてそうだよと答えてました。)

プチパフの写真を撮っていると自分たちも写真に入れろと上から口調で言ってきます(笑)

本当は可愛い子供なのにスカジャンを着ているうえに、残念な口調だったのでまるで私にはクセの悪いヤンキーにしか見えませんでした。(笑)

親の顔を見てみたくて辺りを見ましたが誰が親かわかりませんでした。

このままだとカツアゲされそうな勢いだったので適当に切り上げて場所を変えてもつきまとわられました(笑)

我が家のカミソリプッチがこの子たちにキレてしまうのが心配でした。(笑)


パフもちょっとうんざりしてましたね。


ヤンキー、いえいえ天使たちがさっていったらプチパフは透かさず身震いをしておりました。

気をとりなおして。







お花畑がキレイだから許してあげよ。



おしまい。
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コスモス。

地元の工業団地の空き地にコスモス畑が出来たので、行ってみました。








癒された♪

おしまい。


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