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読書と料理のおいしい関係

ぷちっと読書感想文と、連想お料理の記録です。
作中に出てきた食べ物や飲み物で、読みながら欲したものをおともにご紹介していきます。
独断と偏見たっぷりなことをご了承ください。

これは…空恐ろしい…。



本 ご紹介

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)/ハリー・クレッシング
¥819
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小高い丘の上にそびえるプロミネンス城。今や住むものとてない城の麓に広がる田舎町コブに、ある日異様な男が現れた。飢えた黒鷲のごとき風体のこの男コンラッドは名門ヒル家にコックとして雇われ、悪魔的な腕をふるい始める。肥った者は痩せ、痩せていた者は肥る奇跡の美食に人々の舌と心はとろけていき・・・・・・いつしか町を支配してゆく料理人の望みとは?異色のブラック・ユーモアが冴え渡る”奇妙な味”の古典的傑作。(引用:ハヤカワ文庫)



美味しそうな料理の数々、ため息ものの食器たち、豪華絢爛な晩餐風景…

まばゆい世界を繰り広げながら。

とても・・・うす気味悪いのです。




本 おとも


ヒル家ご婦人のお気に入り、コンソメを薄ーくしたもの。


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旧訳では“コンソメ”ではなく、“ブロス”だったとか。


なるほど、日本人にとっての一番だしってところでしょうか。


胃が、ほっこり温まります。




本 ぷちっとかんそう



料理人コンラッドの人心掌握術、参考になります。

彼がみずからの剣で、きっと破滅してゆくであろう様も、考えさせられます。


それぞれが生きがいともいえる役割を見つけたことは、


ヒル家にとって幸せなことだったのでしょう。



気づかずに何かを失っていたとしても・・・。




ところでこちら、前半は読むスピードが上がりませんでした。


中盤から後半で一気読みです。


途中から結末が浮かびつつも、幕の引き方のおかげで余韻に浸れました。




食の大切さを、ブラック・ユーモアで教えてもらったお話です。




ジジ お気に入り度・・・★★★★☆


ストーリーも情景も印象的でした。忘れたころにまた読みたいです。


不気味ですけど(笑)




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