末っ子長男は現在中3

高校受験の真っ最中です。


ところが、コイツときたら、本当に勉強しない!!


私も3回めの高校受験なので

慣れたもんで、放りっぱなし。

親もゆるいんで、本人も。。。



「勉強しなさいよ」とわたし


「おれ、結構やってるよ」と息子



いやいや、たまに君の部屋に行くと

いつだって

ニコ動、視聴中じゃん!!!!



「いやあ、やってるって・・・」と息子


「君の言うことが信じられない。。。」ためいきしか出てこない






と、このあたりで

上の子たちの受験期を思い出す。



長女である娘は

思いっきり勉強してました。

正月も一切休みのない塾に行き


「そこまで、やる必要があるのか」


っていうのが、私と娘のケンカの原因



これ、自慢でも何でもないです。

私としては、本当に腹立たしかった


当時、はやっていた「羞恥心」を娘は知らなかったという

逸話まであります。

次女はCDを買ったのに



この受験期の終わりごろに発病するのですが


勉強と病気には、なんの因果関係もありません。。。



あるとき、ムスコ(当時小5)が冷蔵庫にあったプリンを食べたそうです。

そのころ、娘はその「焼きプリン」が大好きで

しかも

テスト前に食べるといい成績が出る

と勝手にジンクス化していたらしい。


なのに、最後の1個を弟に食べられた!!!


娘は激怒したらしい。


「あんたのせいで、明日のテストが悪かったらどうしてくれんのよ!!!!」






「とにかく、めっちゃ怖かった。

ありえへんくらい・・・」


今でも、長女を怖がる弟




さてはて


次女の場合

闘病記にも少し出てきますが


めちゃくちゃ荒れていました。

今とは大違い!!



通っていた個人塾を「絶対に行きたくない!」とやめ

冬休みに何かの申請書を学校に持っていくのが

「もう面倒だから、高校行かない」という


コイツはできるだけさわらぬように

会わないようにしてました、私。



何も文句を言わなければ

毎日、ある程度は勉強している様子

(見てないから実際のところは分かりません)



とにかく

まわり中を敵に回していました





「こいつはとにかく

面倒くさかった!!

それに関わるお母さんだって面倒くさかった!!!

まわりにいる俺の身になれ」



この件に関しては

弁解の余地はない、赦せよ、ムスコ





というわけで今年


受験期なのに意外と平和

放ってあるせいか

私の気分はまったく普通




「うちってさ

下に行くほど、人間できてるんだよ。


おれ、丸いだろ?


その分さ、


学力は低いんだけど・・・・」





おもしろいけど、君も勉強しろよ







空の上から

きっと弟にまたお仕置きが下りているに違いない



「私の悪口言う奴には、ビビビビビビーーーーー」




そうやって


弟はまた丸くなるのか?



いや、


さっさと受験は終わってほしいのですが