プチ豆の母とよピーの紹介第2弾です。

中学までしか行ってない

とよピーばぁだけど
とよピーの父(プチ豆の祖父)仕込みの

文化的知識をプチ豆にも伝授してくれた

おかげでプチ豆は子供の頃から

古い名画や有名なクラッシック音楽を

見聞きすることができた。

生活は貧しくてボロいアパート住まいだったけど

母は自分のへそくりで

子供向けクラッシックのレコードや

映画音楽のレコードを買って聴かせてくれた。

そうした母から教わった諸々の文化的知識が

今のプチ豆の幹でありベースだとおもっている。

 

洋服は母の着なくなった衣類をリメイクして

その当時の流行に合わせたデザインで作ってくれ

プチ豆はそれがちょっと自慢だった。

 

そしてその頃から今に至るまで、

プチ豆のファッションを支えてくれているのも、

とよピーばぁさんなのである。

プチ豆が子供の頃から、

とよピーと一緒にずっと素敵な

お洋服を仕上げてくれている

レトロなミシンがこちら

あちこち調子が悪くなりながらも

なんとか母の相棒として頑張ってくれている。

せっかくなので母が作ってくれた作品を紹介します。

 

プチ豆がダーリンとの結婚前に、

家族で食事会をする時に着ていくように

作ってくれた水玉のワンピース(左)と

新婚のときに作ってくれたもの(右)

 

当時プチ豆は34才(当時としては晩婚てへぺろ)で結婚。

いまさら仰々しい結納や神前での結婚式は

したくなく、披露宴会場のロビーで

人前式をやりました。

その当時は珍しかったんじゃないかな。

ダーリンの両親は心から賛成って

感じじゃなかったんだけどねてへぺろ

で、そのときにとよピーが作ってくれた

ウエディングドレス。

次が70すぎてからの作品。

作品のほとんどは、

プチ豆が安くてよさげな生地を見つけて

購入しそれをとよピーと相談して

デザインを決めてあのレトロミシンで

縫製し仕上げていくといったかんじ。

 

90近い今もミシンの前に座って

なにがしか作っている。

以前より足腰は弱ってきてるけど

病院まで自分で歩く母。

老後は父が亡くなるまで介護で

自分の時間がなかったけど

ようやく余裕ができたようで

大好きなトムクルーズの映画や

展覧会にも足を運んでいる。

 

残りの人生を楽しんで

ほしいとおもうプチ豆です。