ベンゾジアゼピンではない睡眠導入剤の一つにアモバンがあります。剤型は7.5mgと10mgの2種類存在。
特徴としては、短期作用型で翌朝に持ち越し効果がないことでしょうか。
それと、特異的に苦いという嫌な特徴もあります。
この苦味、慣れれば問題なく継続服用することができます。
翌朝起きても苦味が残って苦痛だと感じるとアモバンは飲めません。味的な問題でね。
知り合いの人でもアモバンを一時飲んでいた人がいましたが、苦味で脱落した人でした。
苦味がなければ入眠障害には良い薬なんですけどねぇ!!
一過性の健忘もマイスリーよりは少ないような気がします。少なくとも若年層において、マイスリーはあまりに一過性の健忘が多いような...
物が二重に見えるなど、マイスリーは超短期作用型のため、思わぬ副作用が出ることも。
これは10代に明らかに多いと思う。
それと、マイスリーは純粋な不眠に使うべきであると思うのです。
かえって、マイスリー服用により興奮状態に陥ることもあるから。
アモバンも健忘がないとは言えませんが、まだ安心して飲めるかなぁって思いました。
パキシルが10代に使いにくい薬剤と同じようにマイスリーもそのような位置付けになりますねぇ。
アモバンはデプロメールやジェイゾロフトのような位置関係みたいに勝手に思っています(抗うつ薬と比較対象していることが既におかしいが)
あんまり、ベンゾジアゼピンを飲んでいると量が多くなりがちなので、不眠の際は根本に何があるのかを知る必要がありますね。
背景にうつ病、うつ状態があるのであれば、抗うつ薬を飲むことで改善されてきますし。
漫然とベンゾジアゼピンを用いることは好ましくない。
必要があるのなら用いるし。とりあえず、ベンゾジアゼピン!!!
これはやめにくくなるし、お粗末な感じがするのです。
四環形でも、トラゾドンでも睡眠の質は改善できたりもします。
2剤、3剤とベンゾジアゼピンばかりでは、耐性がついて眠れなくなります。