Amazonプライムビデオにて鑑賞。




【あらすじ&概要】
マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの5作目。
地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる異星人が、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。それを阻止すべく旅立ったオプティマス・プライムだったが、創造主に捕えられて洗脳されてしまい、人類を滅ぼすべく地球に舞い戻ってくる。一方、オプティマスが不在中の地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活したメガトロンとディセプティコンに対抗していた。バンブルビーらオートボットと行動をともにするケイド・イェーガーは、孤児の少女イザベラを助け、謎の英国紳士バートンの導きによってイギリスに向かうが、バートンのもとでオックスフォード大学の教授を務める女性ヴィヴィアンと引きあわされる。バートンは、ケイドとヴィヴィアンに、これまで隠されていた真実を明かすが……。
前作に続いてケイド役のマーク・ウォールバーグが主演し、1~3作目のレギュラーキャストだったレノックス役のジョシュ・デュアメル、シモンズ役のジョン・タトゥーロが復帰。バートン役で名優アンソニー・ホプキンスが出演。
(映画.comより引用)


2017年 アメリカ
149分


【★(1.5)】
もう…いいかな

長い・ややこしい・意味フ・新鮮味ない


【感想】
トランスフォーマーの第1作目が公開された時は驚きがありました。新鮮でした。

ガッチャンガッチャン動きまくりのリアリティあるCG、実写に溶け込むクオリティ。

しかしやはり、徐々に薄れるのが新鮮さというもの。

それにかててくわえてマイケル・ベイ監督の「どこに誰がいてどんな距離感だったかわかんないブツ切りのアクションシーン」など、マイナス要素が
薄まった新鮮味により引き立つ形でシリーズは回を重ねる毎に徐々に「映画」として私の興味からフェードアウトして行きました。


さりとてさりとて、一応は
トランスフォーマー
トランスフォーマー リベンジ
トランスフォーマー ダークサイドムーン
と観て、
トランスフォーマー ロストエイジでは映画館では爆睡をキメてしまい頭と尻だけの印象でしたが、

一応はシリーズを一通り観てきましたので、
Amazonプライムビデオで。とはいえ観てみようと、トランスフォーマー 最後の騎士王に辿り着いたのですが、


制作)アーサー王伝説になぞらえたい。
どうしてもアーサー王になぞらえたい。

観客)まぁいいでしょう。意味はわかりませんが。

制作)ドラゴン 魔法使い 剣 なんてものを出したい。

観客)まぁいいでしょう。意味はわかりませんが。

制作)トランスフォーマーもいっぱい出したい。
人間もいっぱい出したい。
軍隊も出したい。

観客)まぁいいでしょう。いいんですよ、2時間半もありますからね。

制作)出来ました。

観客)まとめろや!!


こんな塩梅。
もともとこれまでのシリーズを通して在ったわけじゃない後だし設定、要素を渋滞させて
一本道のRPGみたいな意外性もないストーリー、
もう斬新さのないCG、
決して質が良いとはいえない演出。

それをなんとかまとめると
結果、だらだらと長くてつまらない。

もう観納め。
私の中でトランスフォーマーはダークサイドムーンで終わりです。

以上。