本日はクリスマスイブ。そんな日の行動は'75-'85が青春のまっただ中だった私とバブル時ぶいぶいディスコでフィーバー気分だったピーコ(妻)はやはりなんかうまい横飯を食おうということでフレンチにいくことに。
ここは宇都宮市街からちょい離れた住宅街にある落ち着いたビストロ。 私好みのメニューが豊富でデザートもうまい、我が故郷(近く)でも断然お気に入りのお店です。。。。
イメージ 1CAFE MAISON DE TAKASHI   フレンチ  宇都宮
栃木県宇都宮市東峰町3097-1
 
次女を実家に預け昼間にてくてく歩いてやってきました。。。。。
イメージ 2メニューには鴨、子羊、イベリコ豚。。。私の好物ばかり。。。でも今夜の我が家でのメニューはラムチョップだしなあ。。。と思い頼んだのはウサギのもも肉のコンフィイ!。ピーコは目鯛のポアレを注文。  コースはオードブル、スープ、サラダ、メインにデザート、コーヒー付きで上記の値段。 
イメージ 3オードブルはピーコと交換し、私はエビとカリフラワーのパイ包み。 パイ包みて大好きなんだよね。ピーコは豚レバーのペースト風テリーヌでした。
 
イメージ 4これは蛤と野菜のスープ。カブがあまり火を通さずにめちゃうまい。
 
イメージ 5サラダは一見普通ですが、ドレッシングが事情にパンチの効いたビネガータイプでした。 うまい。
イメージ 6さて、ウサギのもも肉のコンフィイ。シェフによるともも肉を塩、こしょうなど数日マリネし、洗った後60度くらいの低温の鴨油で4,5時間油ゆでしたそうです。それをオーブンで焼き直して提供。実にもしっかり塩味がきいており、それをマスタードソースでいただきます。付け合わせの野菜類もうまいです。
イメージ 7ピーコのポアロもめちゃうまかった。。。。
イメージ 8デザートはマスカルポーネのクレープ包み。。。
さすが元パティシエの作るデザートはうまい。。。。。
 
昼下がりにまったりとランチもいいですね。しかも、こんな日なのにほかに客もおらずゆったりともの静かなシェフとの会話を楽しみながら過ごしました。。。。。
 
総合的な感想としてしっかりとした味付けのフレンチですし、私好みの食材、旬の野菜をうまく使ったふれんちでした。グラスワインも1杯500-700円だし、このランチのお値段は安いと思います。  ただ、田舎なのでもう少しメニューを削ってやすくしたらもっとお客が来るかもしれませんね。
 
でも実はそのランチの途中にこんな知らせが。。。。「ぺー子(長女)が部活から昼に家に帰ったが家の鍵を忘れて入れない。。。電話を隣の家に借りて携帯にかけてきた。。。。」とのこと。。。。。「まあ、今日は昼も暖かいし、ぺー子には外で留守番してもらいましょう。。」との話し合いの結果、我々はまったりランチを継続。。。ぺー子は70円の所持金で駄菓子屋に行って親が帰るまでの3時間を飢えをしのいだそうです。。。。。 大人はすてきなイブのランチを、ぺー子は大変なランチ時間を過ごしたのでした。。。。すまん!!