週末はゲティスバーグに行きました。ゲティスバーグといえば日本の教科書にも出てくる米国の南北戦争(英語ではCivil War)の一番の激戦地だったところです。 場所はペンシルバニア州南部のメリーランド州との州境ちかく。自宅から150km、2時間のドライブでした。
ゲティスバーグの戦いといっても我々が日本の学校でならったことといえば、沢山戦死者がでて、ここでのリンカーンの演説が有名なことぐらいでしたが、実際に行ってみるといやあいろんなことが勉強になりました。南北戦争は1863年ですからまだ145年前なんですよね。 比較的最近だから詳しい状況が記録としても残っているし、詳しくその状況を簡単に手に入れられます。
戦場跡地(Battle Field)には立派なビジターセンターと博物館が近年建てられ詳しく説明してくれます(何時ころどういう戦闘が開始されたとか)。 ここでは3日間の戦争で5万人以上がなくなったそうです。 博物館のシアターではその3日間の戦いの様子を細かく説明しいてくれます。英語が不得意な我々は事前にウキペデァで学習して行ったおかげでなんとなくですが結構理解できました。なぜここが激戦地になったのか、なぜこのような市民戦争が起きたのか、なぜウエストバージニアはバージニアから分離したのか、3日間はどのような戦術がとられたのか、....などなど。戦争史が好きな人からみればなぜ劣勢だった合衆国軍がなぜこの戦いで勝つことができたのか、守りで勝つとはどういうことなのか面白いところでしょう。
写真は当時の合衆国軍と連合国軍の国旗ですね。

博物館の展示で驚いたのは結構個人に焦点をあてた展示が多いということ。将軍とか上のクラスの人の展示だけでなく、歩兵など下部の兵士の名前や家族、持ち物などの個人を特定した展示が多々あって、これらは他の国の戦争史展示にはないことだと思います。また史跡には各州ごとにモニュメントも建てられています(おそらく州単位で軍を沢山送ったのでしょう)。ここだけでも州としての独立性の強さが垣間見れます。
ゲティスバーグの戦いといっても我々が日本の学校でならったことといえば、沢山戦死者がでて、ここでのリンカーンの演説が有名なことぐらいでしたが、実際に行ってみるといやあいろんなことが勉強になりました。南北戦争は1863年ですからまだ145年前なんですよね。 比較的最近だから詳しい状況が記録としても残っているし、詳しくその状況を簡単に手に入れられます。
戦場跡地(Battle Field)には立派なビジターセンターと博物館が近年建てられ詳しく説明してくれます(何時ころどういう戦闘が開始されたとか)。 ここでは3日間の戦争で5万人以上がなくなったそうです。 博物館のシアターではその3日間の戦いの様子を細かく説明しいてくれます。英語が不得意な我々は事前にウキペデァで学習して行ったおかげでなんとなくですが結構理解できました。なぜここが激戦地になったのか、なぜこのような市民戦争が起きたのか、なぜウエストバージニアはバージニアから分離したのか、3日間はどのような戦術がとられたのか、....などなど。戦争史が好きな人からみればなぜ劣勢だった合衆国軍がなぜこの戦いで勝つことができたのか、守りで勝つとはどういうことなのか面白いところでしょう。
写真は当時の合衆国軍と連合国軍の国旗ですね。

博物館の展示で驚いたのは結構個人に焦点をあてた展示が多いということ。将軍とか上のクラスの人の展示だけでなく、歩兵など下部の兵士の名前や家族、持ち物などの個人を特定した展示が多々あって、これらは他の国の戦争史展示にはないことだと思います。また史跡には各州ごとにモニュメントも建てられています(おそらく州単位で軍を沢山送ったのでしょう)。ここだけでも州としての独立性の強さが垣間見れます。
その後、セルフガイドととして自分の車で史跡を巡る(全工程29km)。史跡はきちんと保存されているようです。 何もないのどかで広々とした場所でそんな戦いがあったとは思えない様子でした。当日は日中も氷点下で寒い一日でしたが、ちょっと考えされられるそして歴史を学ぶいい機会でした。



