今週の火曜日にカナダのオタワからフィラデルフィアに戻る際の空港での出来事。空港についたらUnited航空の経由地ワシントンDC行きのフライトがディレイのサイン。乗り継ぎ時間が1時間しかないのでちょっと心配。そこでカウンターと交渉。
私:「フライト遅れるなら乗り継ぎが心配だからさあ、US Airwaysの直行便のフライトにエンドースしてくれない?」(注:私のチケットはディスカウントなのでエンドースやフライトの変更は一切できません。それを知ってのお願い)。 
地上係員:「え?変えたいの?でもUS Airwaysのフィラデルフィア行きの直行便も30分ディレイよ!」。
私:「でも、遅れても経由便よりは遅れないでしょう。それに乗り継げないほうが心配。最終便だから最悪翌朝になっちゃうよ」。
地上係員「じゃあ、席に空きがあるか聞いてくるわ」。。。「OK。これを持ってUS Airwaysのカウンターでチェックインしてね」。
てな、感じで見事変更できないフライト、航空会社の変更に10分の交渉で成功。結果的にUnited Airlineのフライトが20分遅れたおかげで、最終目的地には1時間半早く着きました。 しかもこのフライト定員70人の飛行機に乗客5名のみ。キャビンアテンダントは「プライベートジェットのシートにようこそ!」と迎えてくれました。

教訓:フライトがディレイになったら、変更(経由地、飛行機会社)が意外と簡単に受けつけてくれます。 交渉して何か「実」をつかみましょう!!。 

暇な時や気持ちに余裕ああるときには英語の勉強にもなるし、つまらないことでも交渉に持ち込みたくなります。逆の場合は逆に私から「切れてしまう」ので、あえて我慢を貫きます。

ところで、航空券にもよりますが、ディスカウントチケットでも当日の早い便の変更ができます。通常は変更に手数料を要求されますが、過去2回支払わずにすみました。理由は不明。