お読みいただきありがとうございますニコニコ

 

3児の子育てしながら、
フルタイムで働くワーママニコニコ

 

育児・仕事に追われ、
自分の時間なんてないえーん

(8月からパートになりました)

 

そう思っていたころ、CITTA手帳に出会い、

 

現在は

佐伯あこさん主宰

人生謳歌塾にて

 

 

 

 最強の自分育て中キラキラ

 

どうぞよろしくお願いします!

 

以前、人生謳歌塾(JO)の講座内で

おすすめ本のシェアかあったのですが

 

その中で

JO手帳講師でもある

みやうちともみさんが紹介してくださったのが

こちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外科医でもあり、現在は緩和ケア医として

在宅での終末期を支えておられる

萬田緑平先生が書かれている本で

終末期の在宅医療に携わる中で

いろいろな死生観を知ることができます。

 

 

 

病院での治療と在宅で

終末期を迎える方が

どのような最期を迎えられたのか

人間の体がなくなる時期か近づいていくと

どのように変化していくのか?

その状況が数多く

記されています。

 

 

 

私も医療・介護職として

入所者の方の終末期に

関わる中、

施設・病院などで亡くなる以外に

在宅で亡くなる、という選択が

もう少し受け入れられやすくなると

いいのかな感じました。

 

 

 

 

それには

家族との関係性が

必要不可欠。

 

 

長い時間積み重ねられた

家族のつながり

関わり方がどのようなものであったか

というのも重要な課題かと感じました。

 

 

 

  父のことを思いながら

 

父は4年前、半年の闘病を経て病院で

亡くなりました。

亡くなる2週間前まで自宅で好きなものを食べ、

生活し、呼吸が苦しくなり入院となり、

その2週間後亡くなりました。

 

 

遠方に住む私は

何度か会いに行くことはできましたが、

終末期を分かっていた父が

どのように考えていたのか

今となっては分かりません。

 

 

死ぬことについて

病気について

そうなる前に

どうしたいと思っているのか

もっと話せておけばよかった

という思いはあります。

 

 

人生の最期の時、

「ありがとう」と言って

亡くなる自分でありたい。

 

 

父とのことを

想いながら

読ませていただきました。

 

 

母とも死について

考え、色々話してみたいなと

思いました。

普段から深く話をする

母娘関係ではないのですが…

必要なことだと

改めて感じたのでした。

 

 

 

死に関わる仕事している方をはじめ

自分の、周りの大事な人の

死について

考えることができる1冊です。