名古屋の整理収納アドバイザー
ぱぱっと収納Ｐｕｔｉｔの百武です
出るは出るはの洋服たち
どこにこんなにあったのか
泉のごとく湧き出してくる服たち
足の踏み場なんぞありゃしない
あまりの凄さに・・・ご飯を作るもの忘れて
子どもたちから
『俺たちのごはんって・・・・』
でも
今・私に近づいたら危険っと察し
『適当に準備するから・・・・』
って退散する始末
さすがに主人は、私に小言
『ちゃんと前から少しずつやっとけよぉ～
』
『片づける時間ぐらいあっただろぉ～～
』
『ぐうたらしてる時間にやっておけよっ』
確かにそうだけど・・・
だって、やれなかったんだもん
ってちょっといじける私
ここでめげたら女がすたる
怒られても整理をし続ける事に没頭
要らない洋服は、どんどんゴミ袋に入れては、縛り
また、縛りの繰り返しで
なっ なんと～～１２袋を排出
それも私の服だけで・・・・
ワッセ・ワッセと２階から１階に降ろし・・・
外のゴミステーションまで
コソコソ運ぶ
さすがに、主人には見せられない
この大量の不用品
また、小言が・・・・・
でも、しっかりバレてた
身も引き締まる思い、
どんな言い訳を並びつくそうか・・・
でも意外にも、
『スッキリしたなぁ～久しぶりに片づいた感じじゃん
』
の一言に救われたぁ～
家族も家が散らかってる事に嫌な思いをしてたんだ
”片づけろって言っちゃいけない”雰囲気をかもしだしてた私のオーラもあって
結構我慢してしてたのかも
心の奥底に、罪悪感もあったけど、今回のことで表面化して、
『今までごめんね（いろいろと・・・）
散らかし放題で・・・（居心地悪くてごめん）』
洋服を手放す時に
あれっ まだ新品のままだ・・・ でも・・着ないよなぁ～
ごめんね着てあげれずに・・・
あらっ この服
あの頃すっごく仕事に燃えてた時の服だぁ～
でも、もう今は着ないよなぁ～
あの時はありがとね
あれれっ これはさすがに着ないよね～ 昔買ったパーティ用のドレス
高かったけど・・・
うぅ～ぅ～ん今はいらない
クローゼットからは出そう
やばい 絶対入んない・こんな頃の自分に戻りたい
あっこれも無理・あれも無理・・・悲しいぐらい大きくなった私
いろんな葛藤を制したせいか、
妙に家族に対して申し訳なさがこみ上げてきました。
でも、素敵な事はすぐに起こるんです。
主人の優しい一言が、またもや私を救ってくれたんです。
『免停になってイライラしてるかもしれんけど、人を事故に巻き込まなくて
よかったじゃん。まぁ～罰金でお前もいろいろ懲りただろっ
外食減らして家でご飯つくるだわぁ～。家族も喜ぶと思うぞ』
めっちゃ癒されたぁ～
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