東経135度、北緯35度が交差する
『日本のへそ』の町より

手から伝える、手から伝わる
あなたの心と体を包みます
来鞠♪くるまりです






大野一道先生に内観共振法の指導を受けてきました。



今日はレッスンの最初に

禅が日本に入ってきた頃の

白衣観音が描かれたお軸を見せていただきました。


そのあとも、何点かの絵を見せていただきました。

それを見た感想を、

言葉にすることや分かろうとすることはまったく不要で、

ただ感じる、それだけでいいのです。


そのあと母音空間法で内面を解放し

自分の中の空間世界を開くことを体験していきます。

声を出そうと、自分本位で始めるのではなく

吐く息に合わせて自然発生的に、そして喉よりもさらに

深い深いところで声を響かせていきます。

そうすることで、内面空間が開かれ

外の世界とひとつになる感覚を感じていきます。



その状態で、絵や書に向き合ったとき

その時代に描かれたその状態の境地や波動が伝わり、

それを受け取ったとき、わたしの中の

その時代の記憶のDNAが目覚め

その波動をコピーすることができるようです。



わたしたちは、まるで今の生だけを

生きているような錯覚をしがちですが、

脈々と受け継がれたDNAの流れの一部として生きています。

それを頭でなく、体感としてわかったとき

すべてのことを一として捉えられる

開かれた心で受け止め発信する境地に辿り着けるのでしょう。





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