5月21日の金環日食のきれいなリングを見たくて、
和歌山県の太地町まで行ってきました。
前日夕方から生憎の雨。
当日明け方も激しい風と雨・・・
もしかして、家からのほうが良く見える???
とはいいながらも、きっと見えるさ!って妙な確信があってね
仮に見えなかったとしても、それもそれで縁だなって思ってた。
5時50分に宿泊したホテルの方が観測ポイントまで連れて行ってくださって、
到着した頃の東の空の様子がこちら
空が分厚い雲に覆われてます。
しかし、太陽が昇るにつれて雲が割れ始め
次第に日差しが射すようになりました。
徐々に太陽が欠け始め、雲間に太陽が見えるたびに歓喜の声を上げました。
さらにさらに蝕が進むと、海が黒く辺りは暗くなり
風が強く吹き出して、気温も下がりました(約5℃ほどは下がったそうです)。
やがてきれいなリングになりました。
雲があったのがちょうどフィルターの役割を果たしてくれて、肉眼で見ることができました。
きれいなきれいなリング
太陽、月、地球
宇宙の一体感を感じ、喜びを感じました。
再び太陽の光が増したころ、暖かくなり、
この太陽の恵みが生きている命を育むのだなぁ、と認識しました。
太陽、月、地球、宇宙
森、海、川、泉、
みんなみんな、ありがとうございます