Q:

何座などきめたのはだれ?または、何時代の人?

星(星座)の数は何個あるんですか?また、星座はいつからあるんですか?


A:

5000


2世紀に、ギリシャの天文学者、プトレオマイオスが48星座を定めた。それが、ヨーロッパやアラブ諸国へと伝わった。しかし、この48星座は北半球から見える星座ばかりだった。


15世紀半ば、大航海時代が始まると、南半球の星ぼしが知られ、各国の天文学者が思い思いの星座をつくった。1928年に、「国際天文学連合」が、現在の88星座に決定した。


天体は必ずどれか一つの星座に属することになった。

年以上昔のメソポタミア地方(現在のイラク)、シュメール人が星座をつくったと言われている。
星座占いにも使われる黄道12星座が登場するのは、紀元前19から16世紀ごろのメソポタミアで、9星座の記録が残っている。その後、「新バビロニア王国」を建国したカルディア人が、占星術のために12星座を完成させたと言われている。

A:噛む(咀嚼)のは、食べ物を細かくするためです。


細かくする理由は二つです。一つ目は「飲み込むため」です。食道を通すときに、食べ物が大きいままだと、通りません。二つ目は「『だ液(アミラーゼ)』とよく混ざるようにするため」です。食べ物を細かくすると、表面積(外側でふれる部分)が大きくなるため、よく分解することができるからです。


ご飯をいつも以上、1分ぐらい噛み続けてみましょう。ご飯(炭水化物・でんぷん)が分解されて、甘くなるはずです。

A:機能と構造のつながりに着目してみましょう。

ご飯は白色です。なぜウンチとして出てくるときは、ほとんど茶色いのか。それは、途中で茶色になるものが出ているからです。茶色になるものは、消化液の一種の「胆汁」です。胆汁はもともと肝臓で作られます。肝臓では、血液(赤血球)を分解して、胆汁を作ります。よって、茶色の原因は、血液に含まれる鉄分の色が原因です。(ヘモグロビン→ビリルビン+コレイン酸)