私の郷里は広島県で、就職するまではずっと広島県の中南部を離れた事がありませんでした。当然、単車や車で走り回るのは広島県北部から島根県にかけての道でした。就職して岡山に住むようになってからも結婚するまでは毎週のように実家(広島)に帰り単車に乗り回していました。
結婚して岡山で単車に乗るようになって何が驚いたって、道がイイ!
広島県北部も悪くはないのでしょうが、岡山の道の良さは半端じゃありませんでした。その一端をご紹介します。
これは、岡山県道65号久世中和線から林道・山生線終点(足尾滝方面)に通ずる道(たぶん町道)です。上部には米子道が見えています。
驚きませんか?この道の良さ?
普通の県道や国道ならこの程度の道は不思議ではないでしょうが、この道は町道(たぶん)、しかも行き止まりなんです。(もっとも、林道に通じていてその先がどうなっているかはわかりませんが…)
住居が少ないせいか、下水道の整備が遅れているからか、路面には舗装のやり直しの跡がまったくなく、通行料も少ないので荒れてもいない。そのくせ汚れたり、苔生したりもしていない、滅茶苦茶走りやすい道です。
岡山県の数少ない(?)自慢のひとつ…かな?
まだまだ続きます。