「悩み」と「問題」の違い


私が現在養成講座で学んでいる佐藤由美子さんの未来更新式メソッド。

このメソッドで実現できることの重要な部分は「人生を自分事（じぶんごと）にする」ということ。

「自分事（じぶんごと）」ってなんでしょう？

違う表現をするならば、

「人生の主導権は自分にある」

ということが腑に落ちている状態。

「人生の選択はすべて自分で行っている」

とわかっている状態、かな。

もっといい表現がありそうだけど・・・


逆の他人事（たにんごと）だとどうなるか？

「自分の人生なのに、自分ではどうにもならない感覚」

とか、

「人生の選択を自分で決めてない」

状態でしょうか。


自分の人生が他人事だと、うまくいかない時に自動的に誰かのせいになります。

翻弄（ほんろう）されている感満載ですね～

人生が自分事ならば、うまくいかない時、

「どうやってこれを乗り越えるか？」って建設的に考えるようになったり、

直感に従うことも容易になってきます。

自分以外に人生を進める人はいないって腑に落ちるからです。

腑に落ちるというのは、理屈でわかっているのとは全然違います。


生きることに苦しさを感じていたり、悩みをずっと抱えている人は、自分の人生を自分事と捉えられていない可能性が大きいと思います。

どこかで他人事なんですよ。


私は人生がはっきりと自分事になった時（というのは最近ですが）、

「悩み」がなくなったと思いました。

時に「問題」という目の前の人生のハードルがあるだけだと。

言葉のニュアンスなので、伝わるかどうかわからないですが、

私の認識では「悩み」は一人で勝手にぐるぐるしている感じ。

問題はまさに「問いかけられている」状態なので、

さぁ、どうしようか？と前向きに考えられる。

つまり、現象を「悩み」と捉えるか、「問題」と捉えるかということなのですが・・・

「悩み」を「問題」と捉えるようになってから、ガラッと世界観が変わったわけです。

昨日の記事で、物事の捉え方が自分の世界を作っているという話を書きました。

こちら　ものごとの捉え方で世界ができていく

まさに、悩みに留まる世界から、問題をクリアしていく世界へと移ったのです。

そうなるとね、今の自分にとって超難問がやってきても、いったん寝かせとこうってこともあるんですよ。

それは問題と捉えている限り、全然ありなんです。

保留にしていても、苦しくない。

ただ、あるだけ。

それが、悩みだと捉えると、なんか置いとけない・・・

とにかく早く解決したいし、考えずにいられないし、なんか苦しい。

これは私の性格によるところも大きいですよね。

でも同じようになる人も結構いらっしゃるのでは？


よく考えたら最近の自分は、ぐるぐる同じことを考える時間が激減してます。

あ～ほんと悩んでないですわ～今気づいた。笑

でね、今週の土曜日に「妊娠するカラダとココロ」セミナーをやる訳ですが、

「妊娠を自分事にする」ことがとっても大切なんですよ、って話も丁寧にしようと思っています。

東京で開催した時からまたバージョンアップしそうです！

お席がまだあるので、どうぞ滑り込んでくださいね～


■妊娠するカラダとココロセミナー＠兵庫西宮■

あなたは本当に不妊ですか？？
自然療法ホメオパシーで実現する
「妊娠するカラダとココロ」
日時：2015年7月4日（土）13:30～16:30
講師：奥　敬子（JPHMA認定ホメオパス）
場所：西宮市男女共同参画センター　会議室
　　　　　（プレラ西宮４階）
参加費：10,000円（税込）


「はじめてのホメオパシー」
日時：2015年7月4日（土）10:00～12:00
講師：奥　敬子（JPHMA認定ホメオパス）
場所：西宮市男女共同参画センター　会議室
　　　　　（プレラ西宮４階）
参加費：5,000円（税込）

セミナー内容の詳細はこちらから
こちら　http://ameblo.jp/purpureaa/entry-12036538724.html

お申し込みはこちらから
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