皆さんは、劇団四季の「ライオンキング」

観劇されたこと、ありますか？

長く上演されている演目ですが

私はつい先日、初めて

東京「有明四季劇場」で観ました。

今回は「ライオンキング」を見て

気持ちが奮い立った話を書きたいと思います！

まだ観てない方もいらっしゃると思うので

簡単に留めますが

噂通りの素晴らしい舞台、

大感激でした。

劇団四季を観るといつも思うことですが

何に感激するのかと言ったら、

”キャストの方から

放たれているもの、全て”にです。

圧倒的なエネルギー、

本気度、真剣さ・・・

それらを伝える

歌、踊り、演技、

全てのパフォーマンス。

そして、予想をはるかに上回る、

スゴイ舞台美術、装置や小物たち・・・。

（語彙が追いつかなくて情けないです💦）

劇団四季を観ると、こんな感覚に陥ります。

さて私は、ここまで何かを

真剣に頑張って生きているだろうか・・と。

「ライオンキング」で

最も印象的だったのは

主人公「シンバ」が呪術師に言われた

この言葉。

「過去とは、痛いものだ」

「過去から、逃げるのか？

それとも、学ぶのか？　どっちだ？」

（実際の台詞は

ニュアンスがちょっと違うかもしれません！）

「過去とは、痛いもの」

そう、これは真実なのですよね。

過去、失敗して失ったり、傷ついたり

痛い思いを味わっていたとしても

痛い、痛いよ・・・と

うずくまり続けるのか？

見ないようにし続けるのか？

この答えはやはり、一択なんですよね。

「過去から学び、また立ち上がる」

「ライオンキング」でも、

お決まりの展開になるのですが

その「お決まりの展開」に私たちは感動するのです。

自分は、そう出来ないからかもしれないし

自分も、そうしてきたからかもしれない。

何より、

「やっぱり、自分もそうしたい！」

と共感するから、胸が熱くなるのです。

心が折れそうになっていたり

立ち上がる勇気が持てないとき

ぜひ劇団四季の「ライオンキング」を

観に行ってみてください

映像や画像からでは決して得られない

「人」が発している「エネルギー」

キャッチできますよ

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「過去とは、痛いもの」★劇団四季「ライオンキング」を見て