韓国美容医療 ボトックスはユニット数が同じなら結果も同じ?

 

ボトックスとは?

ボトックスは、ボツリヌストキシン製剤を用いて筋肉の過度な動きを一定期間抑える施術です。


シワは単に皮膚の老化だけでなく、表情筋が繰り返し収縮することで皮膚が折れ、その折れ目が蓄積してできる場合が多くあります。額、眉間、目尻などが代表的です。

 

ボトックスはシワを埋める施術ではなく、シワを作る筋肉の動きを「調整」する施術です。


そのため、どれだけ注入したかよりも、どこに・どの深さに・どのように分散して注入したかが結果に大きく影響します。

 

持続期間は個人差がありますが、平均約3か月前後が目安とされています。

 


部位別の効果

部位ごとに目的は異なります。

 

・額
動きを残しながらシワを和らげる設計が重要です。過度に抑えると重たい印象になることがあります。

 

・眉間
筋力が強い部位であり、正確な深さと位置が重要です。

 

・目尻
皮膚が薄く繊細なため、少量を広く分散させ自然さを重視します。

 

・鼻根
周囲の表情バランスを考慮した設計が必要です。

 

・口周囲
機能が集中するため、完全固定ではなく自然な調整が目標です。

 

・あご先
左右差と深さの精度が特に重要です。

 

・エラ・唾液腺
原因が筋肉か唾液腺かでアプローチは異なります。

 


ユニット数の落とし穴

ここが本題です。


「同じユニット数なら同じ結果」とは限りません。理由は希釈です。

 

同じ10ユニットでも、希釈濃度が異なれば注入される体積や広がり方が変わります。

 

濃い希釈 → 集中的に作用
薄い希釈 → 広く拡散

 

特に目尻や額、眉間では自然さに差が出やすくなります。


ユニットは数字ですが、実際の施術は「希釈+分布+深さ」の設計です。

 


正規製剤・適正量が重要な理由

正規製剤であることは、予測可能な反応を得るために重要です。


適正量とは単にユニット数ではなく、

・正確な使用量
・一貫した希釈管理
・部位ごとの配分

 

これらすべてを含みます。

 


内性(耐性)について

繰り返し施術により中和抗体が形成され、効果が弱まることがあります。

 

リスク要因
・短すぎる施術間隔
・過度な総投与量

 

平均約3か月前後の間隔を保ち、過剰投与を避けることが一つの目安です。


製剤の種類だけで決まるものではなく、設計と管理が重要です。

 


 最も重要なのは設計力

・ユニット設計
・希釈設計
・深さの精度
・分布バランス
・施術間隔管理

 

同じ製剤、同じユニットでも、設計が違えば結果は異なります。


ボトックスは強く効かせる施術ではなく、適切に調整する施術です。

 

パープルクリニックでは、15年以上の経験を持つ院長が丁寧に施術を行っております。