パープルシャドウの平行世界物語

パープルシャドウの平行世界物語

現実世界ではありえない不思議な世界観の数々の作品

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「えー、そんな~。じゃあ、また連絡するね。」
女は電話を切る。

「さあ、20万も貯まったし、何買おっかな~。」
女は、サイト中を探す。

「ん?なにこれ?身長(脚)?脚なんかも売られてるんだ笑」
[私の脚7cmです。元モデルなので自信はあります。100万円でどうでしょうか?]
女は脚の詳細をみる。

「ん~。100万か~。全然足りないな~。
でも、もし手に入れば....モデルも夢じゃない!!」
女は笑みをこぼす。

「でも、他に売るものなんてあるかなー?」
女は家中を探す。

女は鏡の前で立ち止まる。
「そういえば、体の一部も売れるんだ!!
いらないものといえば、、腎臓!!」

さっそく、女は腎臓を出品する。
[22歳、女の腎臓です。いたって健康です。格安の80万円でどうでしょうか?]

何十件もバイヤーが現れたので、女は300万円で買い取るといった臓器移植希望の男性に売ることにした。

すると、女の前に300万円がきた。
「うわー、すごーーい!!」


女はさっそく脚を買うことにした。