一日散歩きっぷで白老の後は室蘭
電車が本当に少なくて、室蘭は日没到着
とりあえず夜景スポットがいくつかあるらしいので歩いてたら、駅からそんなに遠くないところに幕西町という地域が…
室蘭市は特に案内していないけれども
明治から昭和にかけて幕西遊郭幕西遊郭のあった土地。
『親なるもの断崖』というコミックの舞台。
戦争に突入する頃の日本で国策や貧困のために過酷な扱いを強いられて苦しみに耐える人々の人生を娼妓にスポットを当てて描いた作品。
ネットで大ヒットしているらしい。
で、どうしても気になって幕西に入り、幕西坂を歩いてみたけど急な坂が延々と続く暗くて静かな住宅街
家々からは何の音も漏れてこない、本当に無音で暗いところだった。
賑わっていたけど常に生命として限界を超えた人達が多く耐え続けていた時代と、
暗くて静かだけども平穏な時代。
複雑な感覚になる坂だった
坂を上っていくと景色が見えてくる高地。
その勢いで測量山展望台から夜景を見ようとして
家の前にいた優しい老夫婦に道を聞いて進んだ
いや、これ普通止めないか?
ってくらい真っ暗な山道を約20分
怖いものや危険なものは案外多いね。
足場不審者心霊系ヒグマ…
星が見えれば癒されるのにな
とりあえず慣れと昼間のアイヌの教えと
旅の好奇心に守られて無事測量山山頂に到着
何台か車とすれ違ったから
展望台には人がいると期待して行ったら
1台の車にちょうど戻ってくる若者男女5人組
コツコツコツ…と暗闇から出てきた私の存在に気付くとみんな恐怖した。
「うわー!」
「きゃー!!」
「ど、どこから来たの?!」
「え?え?あり得ないよね??」
たぶん、車なら気付かなかったところから
出てきたんだと思う。
思わず笑ったら余計怖がらせたみたい
「きゃー!だ、誰か車に乗ってる!」
…それは私の仕業ではない。笑
お陰様で久しぶりの海風に加えて怖さが和らいだ
鉄塔キレイなんだけど写真だと微妙な配置…ま、測量山なんだから仕方ないか。。
う~ん、やっぱり暗いね。
ひとりだったけど
わかってたら一人で行かないくらい暗い山に
人は鍛え続ければどこまでも強くなれるのかなー
山姥の気持ちがちょっとわかるかもなあ
帰り道は幸いずっと舗装されたやや明るい道に出てよかった
電車が本当に少なくて、室蘭は日没到着
とりあえず夜景スポットがいくつかあるらしいので歩いてたら、駅からそんなに遠くないところに幕西町という地域が…
室蘭市は特に案内していないけれども
明治から昭和にかけて幕西遊郭幕西遊郭のあった土地。
『親なるもの断崖』というコミックの舞台。
戦争に突入する頃の日本で国策や貧困のために過酷な扱いを強いられて苦しみに耐える人々の人生を娼妓にスポットを当てて描いた作品。
ネットで大ヒットしているらしい。
で、どうしても気になって幕西に入り、幕西坂を歩いてみたけど急な坂が延々と続く暗くて静かな住宅街
家々からは何の音も漏れてこない、本当に無音で暗いところだった。
賑わっていたけど常に生命として限界を超えた人達が多く耐え続けていた時代と、
暗くて静かだけども平穏な時代。
複雑な感覚になる坂だった
坂を上っていくと景色が見えてくる高地。
その勢いで測量山展望台から夜景を見ようとして
家の前にいた優しい老夫婦に道を聞いて進んだ
いや、これ普通止めないか?
ってくらい真っ暗な山道を約20分
怖いものや危険なものは案外多いね。
足場不審者心霊系ヒグマ…
星が見えれば癒されるのにな
とりあえず慣れと昼間のアイヌの教えと
旅の好奇心に守られて無事測量山山頂に到着
何台か車とすれ違ったから
展望台には人がいると期待して行ったら
1台の車にちょうど戻ってくる若者男女5人組
コツコツコツ…と暗闇から出てきた私の存在に気付くとみんな恐怖した。
「うわー!」
「きゃー!!」
「ど、どこから来たの?!」
「え?え?あり得ないよね??」
たぶん、車なら気付かなかったところから
出てきたんだと思う。
思わず笑ったら余計怖がらせたみたい
「きゃー!だ、誰か車に乗ってる!」
…それは私の仕業ではない。笑
お陰様で久しぶりの海風に加えて怖さが和らいだ
鉄塔キレイなんだけど写真だと微妙な配置…ま、測量山なんだから仕方ないか。。
う~ん、やっぱり暗いね。
ひとりだったけど
わかってたら一人で行かないくらい暗い山に
人は鍛え続ければどこまでも強くなれるのかなー
山姥の気持ちがちょっとわかるかもなあ
帰り道は幸いずっと舗装されたやや明るい道に出てよかった