朝一で何回目かの妊婦健診に行ってきました。

13w辺りから妊娠に関しての不安が少し減り、夫と安産祈願に行ったりしてからは幸せな気持ちで過ごせるようになってきました。


妊娠糖尿病の方も(妊娠による糖尿病なのか、薬の副作用かは知らない。両方なのか?)、6w4dからインスリンが始まり、6回食でやってきたけど、分割するとお菓子を食べたくなり逆に血糖値が上がってしまうから、ドクターに相談し通常通りきちんと朝昼晩食べることにしたらお菓子欲も減り、血糖値コントロールがしやすくなり、その分心配事も減りました。


とはいえ、少しずつお腹が大きくなってきたので食後は体が特に重く散歩も若干大変になってきました。

秋の空気が心地良いので無理しない程度に継続したいです。


さて、妊婦健診では久しぶりの内診で焦った。ズボン履いてきちゃったから恥ずかしいのなんの。

VIOを医療脱毛で自分が満足するように仕上げていたものの、不妊治療と妊娠により既にもうやばい。

夫にはどうなっていくか観察していると言ったけど、そろそろ何とかします。

それはさておき子宮頸管?の長さは問題無く良かったです。


経腹エコーではしっかり見て貰って、相変わらず大きさに若干の差はあるけど今の所問題なしとのことで一安心です。

大きい子の性別も確定ではないけどって教えて貰いました。

男の子かなと思ってた。ママの直感あたりです。

小さい子は足を閉じていて分かりませんでした。

性別分かる日が楽しみだな〜

双子妊娠ってエコー中一人の子が終わってももう一人の子が無事かと心配が2倍だけど、喜びや楽しみもそれ以上に感じられるんですね。

二人の性別が判明したら、夫や両親に報告したいと思います。

それまでは自分の心の中に留めておこうと思います。




3.栄養不足


幼少期から母が食事を大事にしてくれていたし、結婚してからは夫婦でオーガニックや自然食品、抗生物質フリー等々、かなりこだわり買えるものは殆どの食材で実践してきました。

そんな生活を数年に渡り続けていたものだから、当然栄養面に自信がありました。


1回目の移植は着床せずという結果を踏まえ、過去の健康診断結果を引っ張り出し、そう言えばずっとALPが20.30 代で低いことを思い出しました。

肝機能の問題ということで、肝臓に詳しい病院に行き亜鉛の血液検査をして貰いました。


すると亜鉛は69で基準値以下。

でもそのドクター曰く、心配することではないと。不妊治療クリニックでも女性には関係ないとすっぱり(笑)

とはいえ、いやいや関係なくはないでしょと、食事で亜鉛強化をはかることに。


サプリは添加物で嫌いなんですよ。

だから本当に最低限(葉酸、ビタミンD)しか飲んでいませんでした。

コスメキッチンとかオーガニック系のお店には亜鉛を始め沢山ありますけどね。


慢性子宮内膜炎が治りいよいよ正常胚移植周期!という時期になり、亜鉛の状態が俄に不安になりました。

この頃ナチュラルな亜鉛と鉄分のサプリをそれぞれ追加導入しました。(かなりの低用量)

そして迎えた判定日は着床せず。

サプリを継続しすぐ再度正常胚移植周期に入り、色んなことがありましたが結果化学流産(2月)


ここに来て不妊治療クリニックのドクターから、亜鉛不足も原因かもと。

謝られた。

そんな、全然大丈夫。自分なりに対策していたし。


化学流産確定のその日に、栄養解析してくれるクリニックを予約しました。

数日後に血液検査をしてもらい、1か月程海外で気分転換し帰国したその日に結果を聞きに行きました。


亜鉛はちょっと増えたけどやはり低め、

それよりもまず前提として、胃酸不足により栄養素の吸収障害をもたらすと。

要は総合的な栄養欠乏でした。


びっくりしました。

良質な物を食べて来たのに、それがちゃんと吸収できてなかったとは。

その日からは胃酸を増やし、カロリー不足、タンパク質不足にならないように栄養指導で言われたことを実践しました。

食事をきちっと摂った上でのサプリですとも指導され、自然系のサプリは素材面では安心出来ますが含有量に引き続き不安があったので、ここは思い切って妊活用に頼ることにしました。


栄養解析の結果から2週間ちょっとの3月終わりに採卵になりました。

まぁ2週間で体が変わるのは難しいのは承知の上です。

でも6月に移植したい!と強く思っていたので強行しました。


採卵結果は悲惨でした。(初めて凍結精子を使った顕微受精)

でももう最後の採卵と決めていたので理由は聞かず。

未成熟卵ばかり受精率悪し。

そんな中受精してくれた卵は全部胚盤胞まで育ちましたがCグレードばかり。

1個単一モザイク(40%)、1個複合形モザイクでした。

6月に移植し今お腹の中で育っている赤ちゃんの一人はもしかしたらこの単一モザイクの子かもしれません。


兎に角自分を過信しすぎたせいで遠回りしてしまいました。

ちなみに妊娠6週のフェリチンは92という結果になり、サプリの効果がちゃんと現れていました。

前回化学流産は回避できたとしても、私の栄養不足により正常胚とはいえエネルギー不足で初期流産してしまったかもしれません。


遠回りしてしまった為に3個の卵の命を粗まつにしてしまいました。

でも遅くなってしまったけれど、栄養解析を受けて本当に良かったです。

まだ妊娠中期に入ったばかりです。

これから妊娠糖尿病や高血圧と、乗り越えないといけない壁がいくつもあると思いますが、基本は食事!そしてサプリの力を借りて、二人の赤ちゃんを1日でも長くお腹の中で育てたいです。






1個前に重度の慢性子宮内膜炎について書きました。


2.免疫の問題

賛否両論あるth1.th2比検査。

こちらも転院後すぐに受けました。

結果はth1.14.4、th2.0.5で比は28.8

移植する時はタクロリムスを3錠飲みましょうと。

この時は内膜炎に苦戦していたのでさほど現実味がありませんでしたが、まだ不妊治療に使用し予後のデータが少ない中使用するのは躊躇しました。

しかも1錠1000円するし。

なるべく使用したくないのでいざ移植周期に入った時に再検査しました。


すると、結果はth1.20.4、th2.4.0で比は5.1に。

検査の出し方?が曖昧でありその時によって大きく異なること、またその時の体の状態によっても違うと聞いていたので、結果が変わることは分かっていましたが、こんなに違うもの?と戸惑いましたが、ドクターからは数値上はタクロリムスは不要ってことになるねと言われました。

飲みたくない私は納得し、内膜炎完治後の正常胚移植時にはタクロリムスは使用しませんでした。


自費1回目の移植→着床せず。

お休み周期を挟むことなく、すぐに次の移植周期に入りました。

勿論今回はタクロリムス3錠で行きました。

ただ、メンタルが不安定で、どうしてもソワソワ期を待てなかった私は判定日を大幅に早めて貰ってしまいました。


hcgが検出されず着床していないという結果になり、タクロリムス終了。自費2回目の移植周期も終了、さてこれからどうするか?と次の検査を提案してもらいました。


その日のうちに栄養の血液検査をして貰い、早く結果を知りたかったので4日後に受診しました。

内膜炎の検査を受けたいと伝えたら、生理は来たのか聞かれ、まだ来てないことを話すとそれはまずいとなり、再度hcgを図ってもらいました。

するとhcgが12で着床はしているとのことでした。

でも日にち的に絶望的な数値だったので、悲しみと後悔の涙でいっぱいでした。

タクロリムスを再開するか聞かれ、可能性はほぼないと思いつつも追加で貰いすぐ飲みました。

その後こまめにhcgを見て貰い、少しではあるものの上がり私としては希望の光も見えましたが、医学的に化学流産、無理に引っ張るより早く次に行った方が良いと言われましたが、あっさりあきらめてしまい粘らなかったことを後悔している私はとてもじゃないけど諦めきれずタクロリムスを追加で出してもらいました。

でも可能性がないのに通院し続ける心の負担はあまりにも大きく、早く楽になりたいと思うようになり、タクロリムスとホルモン補充(自然周期でした)を終了し生理を待つことにしました。


そして自費3回目の移植では、新たにプレドニン追加(4錠から段階的に1錠に減らしていき排卵前に終了)、タクロリムス3錠で行きました。

この移植周期は移植前まで夫が日本に居り、一緒に通院できたこともあり、メンタルが落ち着いていました。

前回のような過ちを犯すことなく、とにかくドクターを信用し、ソワソワ期も楽しいことをイメージし乗り越えました。

結果着床しタクロリムスは妊娠7週1日まで飲みました。

本当は最低でも卒業までは飲みたかったのですが、6週2日で持病の悪化により入院してしまい、色んな診療科から止めるように言われ手持ち分を飲みきり泣く泣く終了しました。

15週6日現在、持病の治療でプレドニンを15ミリで服用しています。

プレドニンも免疫抑制効果があるみたいなので、良かったと言えば良かったです。

でも問題山積み(内膜炎、タクロリムス終了、モザイク胚)の妊娠初期、しかも悪阻ゼロだったので、本当に妊娠しているのか、継続出来ているのか、不安でいっぱいでした。