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朔の日より満つるまで

体力の衰えを感じ始めた頃合いの紫です。
2015冬に息子が誕生。
のんびり成長して現在は小学生。
怒涛のように過ぎていく毎日をゆーっくり更新中。

息子8歳の耳垢は

カサカサタイプですが


すぐにぐるりと輪っかになる。


わかります?


耳の穴に合わせてぐるりと一周しちゃうのです。



そんな輪っかの耳垢を取り上げた日には

嬉しいーニコニコ赤薔薇



って私がスッキリしちゃう耳垢記念日。






毎日、麦茶を沸かして作っています。

麦茶と呼んでいるけど

鳩麦茶だったり、ルイボスティーだったり、本当に麦茶だったりと様々ですが


作り方はほぼ同じ。



お鍋に水を入れ


ぐらぐらするまで強火にかけて


その後、煮たったら弱火にし


お茶のパックを入れ


5分くらい煮出す。





昔からこの作り方。

もう何十年とこの作業をしているんですけど


年々、弱火にしてお茶パックを入れた辺りから


すっかり麦茶作りが終わった気になって





完全放置プレイ。


そんな日が増えています。



悲しい






老化なの?それともコロナ後遺症?




この記事を書いている間に

3日連続放置プレイという記録を出してしまったよ。






放置プレイされた麦茶たちはどうなるか。





弱火とはいえ

火はついている状態なので


ずーっと静かにふつふつ煮出され


煮出され



煮出され



煮出され


すんごい色の飲み物が出来上がるよ。






飲めないこともないけれど


煮出しすぎたルイボスティーは

お通じよくなりすぎちゃうこともあるし



鳩麦茶はとろみがついて

なぜだかコーン茶のような甘味を感じたよ



麦茶はもうコールタールのような危険な色。

(コールタール見たこともないけれど)





またやっちまったか。


と落ち込んじゃうんだけど

結局麦茶を主に水筒などで消費するのは

子供な訳だから



捨てるしかないよね。





何で忘れちゃうんだろう。



ショックで立ち直るまでは麦茶作りたくない。




 

 



 

 





消し忘れ防止のセンサーが鳴るとハッとする。



夏休みが終わって

ビバ給食生活。




そしてリビングの床が劇的に綺麗になりました。





お弁当作りも終わって

朝の仕事前タイムも心のゆとりがでてきました。







今年で学童も3年。
うちの地域は、地元の飲食店のお弁当と
宅配弁当を注文することも出来ます。




でも結局、使いにくいし
激務でお弁当作りが大変!って感じでもないから

自分で作っているんだよね。




来年は学童どうしようかな。
希望すれば入れそうな感じでもあるんだけど…。



何故か、とっても偉そうに働いていた
パートのリーダー化け狸さん。



退職を決めてからは
仲間1人にしか言わなかったようです。


20年以上働いていたのに!?



ある月末のお昼時

「今日で辞めるの。ふふふ。」

みたいな感じでお菓子を配り
そのまま去っていったようです。



えぇっ。20年ですよ。

パートとはいえ20年職場に居続け
途中で会社が変わったため

社員の何倍もの時をここで過ごして



10年以上を共にしたパート仲間
まだまだ多くいるのに


当日のしかもお昼時に言われて。



びっくり。

そりゃまぁ皆には嫌われていたとは思うけど
20年以上ですからね。


流石に、もう少し早く教えて欲しかったと
不満げな古株パートもいたようです。



で、私はいつ聞いたかというと


辞めた後でしたびっくり


狸さんが辞める日
たまたま休んでいた私。


翌日以降に

「狸さんが辞めたんだよ


と聞きまして。


びっくり。びっくり。
そんな噂もなかったですから。


一応私の分のお菓子もありましたよ。
(同僚が預かっていてくれた)


その頂いたお菓子を食べながら
しみじみ思いました。


あっけなかったなぁと。


実は密かに楽しみにしていたのですよ。


年齢からいって
狸さんの方が先にこの職場を退職するはず。


そのときに、皆でお花贈ろうとか、お菓子贈ろうとなった時にどうしようかな。


皆もどうするのだろう。


狸さんは自分の仲の良い数人としか口をききません。


仕事も教えません。


リーダーですけど、
「しらなぁい。誰かにきいて」
とか言う人なんです。


挨拶もシカトが通常運転。


そんな人にお金を出したり
労いの言葉を言う?

又は、挨拶もシカトしまくっていた嫌いなパートに言われて


最後の挨拶もシカトするのかな?


人生で出会った中でも
1位2位を争う強烈な性格の狸さん。



最後の挨拶を楽しみにしている私も
結構あれだったかも知れないけどバイキンくん