それから数日が経ち、 日本への帰国が近づいてる頃に 教会繋がりのミッキと言う姉妹から連絡が来た。 彼女は違う州へ引っ越しの為 荷造りをしてる真っ最中で 私が日本へ行ってる最中に引っ越しをしてしまうという事もあって、日本へ行く前に彼女が牧師でもあるご主人と一緒に私の為に祈りたいと言ってくれたので会いに行った。 

 

 

彼女の家に着きリビングルームへ入ると 見知らぬ白人の女性が座っていた。 名はジャネットだと紹介してくれ、 彼女が突然その日にミッキの家へ数時間先から わざわざ会いに来たと話した。 そして 私がそこへ少ししたら来ると伝えると ジャネットは「その彼女に会う為に私は今日ここに来た」と言ったらしい。 

 

 

ミッキ曰くジャネットは敬虔なクリスチャンであり、長年主と共に歩んで来た女性だと語った。 そして彼女には預言の賜物があるのだと言った。 ジャネットは その日の私に 日本へ行く前に神からのメッセージを告げ、私への預言を伝える為に神から送られて来たのだった。

 

 

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そんな彼女は「主があなたを日本へ送られる。 あなたには使命があるから その目的を果たしに日本へ行くの。 神があなたに示してる聖書箇所はここ、エゼキエル書37章」と言って読みだしたのだ。 私は鳥肌が立った。 そして呆然としてる私は 黙って聞いていた。 「あなたはここの章の様に生き返らせる為、 息を吹き込みに行くのが今回のミニストリーなの」と語ったのだった。 

 

 

次に牧師でもあるミッキのご主人が私に伝えたい預言があると語り始めた。 「あなたは泉となって 行く先々に 飢え乾いてる者達が寄って来るから その者達に水をあげる様に行く事になってる、 そして祈りに行く。  自分から わざわざ見知らぬ人を捕まえて福音を語らずにも 人々が神に導かれ 向こうからやって来る。 探す必要も無く、 寄って来た飢え渇いた者達に与えれば良いのだ。 それから2人、3人に者達にミニストリーの仕方を教えに行く。 教育をする為に行くのだ。 そうする事で あなたはどんどんとミニストリーが広がり、 実際日本へ行かずにも他の弟子達が どんどんミニストリーをして行く事で より一層救われる者達が出て来る。 癒しの祈りや他の者達の救いの為、 弟子とした行動を しっかりと果たして行ける様に教えに行くのだ。 イエス様が弟子達に伝えてる様に。」と言われた。 

 

 

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私は また鳥肌が立った。 何故なら 今回の日本行きに関し 既に数人の飢え乾いてる姉妹達 2,3人には 自分が知ってる事を全て出来るだけシェアしたいって考えていたからだった。 私が教えるなんて事は実におこがましい事なのだが、 知ってる限りの全てを出来るだけ 彼らに伝えたい思いでいたのだった。 そして、 又主によって 世界中の繋がる兄弟や 姉妹達と一緒に祈り合ったり支え合ったりする醍醐味を 伝たいと思っていたのだ。 主が喜ばれる行為の全てを。

 

 

彼は続けて私に告げた。 「あなたが正しい方へ行けば行く程 迫害も多くなるだろう。 悲しい事に人間の組織化して来てる世の中に 敵は上手に入り込んで来る。 神の家だと言えども 人の感情を利用したり 巧みに神の言葉に見せかけ 迫害させようと出て来る。 だが目は常に主・イエスだけへ向ける事だ。 そして忘れてはいけない事、 それは あなたには聖霊が宿ってる事だ。 どんな時でも いつでも祈って神に聞きなさい。 どんなに権力や財があっても所詮人間であり、 人間が作ったルールに惑わされてはいけない。 神、 御言葉が書かれてる聖書から離れてはいけない。」 と語ったのだった。

 

 

ヨハネの手紙Ⅰ 2:27

 

'しかし、あなたがたは聖霊をいただいています。聖霊が心のうちに生きておられます。ですから、何が正しいかを判断するのに、だれからも教えてもらう必要はありません。聖霊がすべてを指示してくださるからです。聖霊は真理であって、決して偽りを教えません。あなたがたは、聖霊の指示に従ってキリストのうちに生きるべきで、絶対に離れ出てはいけないのです。 '