成功法則で願望達成 ぷろらぼ -2ページ目

ジョセフ・マーフィー 眠りながら成功する

今回、紹介するのは成功法則の巨人ジョセフ・マーフィー博士の著作
です。

眠りながら成功する(上)
眠りながら成功する(下)

眠りながら成功する・・?と半信半疑で本屋で手にしたのですが、読む
につれその世界に引き込まれていきました。

学生時代に解けなかった数学の難問が、寝起きのとき、意識が半濁
の状態で「こうしたらどうだろう・・?」とアイデアが浮かび、あっさり
解けてしまったという経験はないでしょうか。

ビジネスから恋愛まで潜在意識は全ての答えを知っている。その答え
の引き出し方に「眠り」を利用する、といった感じです。

博士はあるとき、大切な指輪を失くしたそうです。そこで博士は

「おまえは何でも知っている。今、それがどこにあるのか教えるのだ」
と寝る前に潜在意識に命令しました。

朝目覚めると

「ロバートに聞け」 

という言葉が耳の中で響いたそうです。

まだ幼いロバートに聞けとは奇妙な話だな、と思いながらもその内なる
声に従いました。すると

「それなら庭で拾ったよ。今、ぼくの机の上にあるよ。大切なものだと
知らなかったから誰にも言わなかったんだ」

とロバートは答えたそうです。

ジョセフ・マーフィー博士は言います。

「信頼すれば潜在意識は必ず答えてくれる」



中村天風 運命を拓く

次に紹介する本は


中村天風 運命を拓く です。

日本の哲人において、これほどまでに強烈に「積極的な心で生きる」
重用さを説いた人物はいないでしょう。

原敬や東郷平八郎など政界以外でも多くの人物に影響を与えたこと
でも有名です。

落ち込んでいるときなど、この本を読むと本当に元気づけられます。

とにかく強烈です。強引な自己洗脳と思われる人もいるかもしれま
せんが、それで力強く生きていけるのであれば私は大歓迎です。

日露戦争のとき、天風氏の目の前で太ももを撃たれた兵士と、胸を
撃たれた兵士がいたそうです。その晩に兵士たちが送られた野戦
病院へ行き、看護兵にその兵士たちについて聞いたところ、一人は
死んだとのことでした。

てっきり肺臓を撃たれた兵士が死んだと思っていたところ、死んだ
のは太ももを撃たれた兵士の方でした。

「太ももをやられただけではないか」

「これが弱い兵士でしてねぇ。痛い痛い痛い痛いといい続けて出血
多量で死んでしまいました」

「肺臓をぶちぬかれたのは?」

「あれは元気ですよ!」

と聞いて行ってみると息も絶え絶えの中

「大丈夫です。このくらいのことでは死にませんよ」

と言ったそうです。

そしてその兵士は本当に助かり、七十いくつまで生きたそうです。

「宇宙霊は感謝と歓喜という感情で、その通路を開かれると同時に
生命の上にほとばしり出でようと待ち構えている。感謝と歓喜の
感情を多く持てば、宇宙霊の与えたまう最高のものを受けとること
ができる」

心にガツンとパワーの欲しい方へ特にお勧めの一冊です。(^^)




わらしべ長者の開運法 若月佑輝郎

若月佑輝朗さんといえば、スピリチュアルな世界の方といった印象が
が強いかもしれません。

私としてはパワースポット 関連の著作がお気に入りです。

著作は現在のところそれほど多くはないのですが、この

わらしべ長者の開運法

では、また違った側面から人生を成功させるコツを説かれております。

「傷ついた意識を癒す」といった部分がとても特徴的です。

あのときうまくいかなかったから、今回もうまくいかない・・といった
意識は誰にでもあると思います。それが成功を妨げる原因になると氏は
語ります。

癒しのキーワードという章がありまして、それを言葉に出して読んで
痛みの意識を癒していくのですが

「人に罪悪感を感じさせて、自分の期待どおりにさせようとすることを
もうやめます」

などのキーワードに、心の琴線に触れた感覚があって、自分の心の痛み
を顕在化することができました。はじめはギクッ・・と、くるのですが
そのあとに続くキーワードに癒されていきます。

「復讐のため成功しないでいるよりもゆるして成功を選びます」

「・・・自分をゆるします」

今の自分自身だけではなく過去世、先祖が負った魂の傷を癒される感触
があります。

機会があれば読書と同じく趣味の双璧、パワースポット旅行についての
感想も述べていきたいと思っています。


自在力 塩谷信男

正心調息法と大断言。先日105歳で亡くなられました塩谷信男先生
の著作、 自在力 です。

呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる。

本当にそのようなことがあるのだろうか。

実際にやっておりますが、私は効果があると感じております。

塩谷先生は多彩な顔を持ちます。

・東京で医院を開業なされていた医学博士
・105歳の長寿
・94歳にゴルフのエイジシュートを達成なされた(なんと3回目!)

創始者が50代や60代で亡くなってしまうような健康法においては
その効果は期待できないという塩谷先生のお言葉には

なるほど・・・と言わざる得ないものがあります。

多くの成功法則や願望達成の実践者はこう言います。

「心を前向きにしたはずなのに、いつになっても現実が変わらない・・」

塩谷先生の著作にこの解決策の一つがあるのではないでしょうか。

宇宙の力を想念のレンズで集中。

イメージ+エネルギーの集束がないと顕世にまで、それが反映されない
ということなのではないかと思います。

是非ご一読あれ。おすすめです。




友情は人生の酒である。byヤング &GroupTube (グループチューブ)

バシャール スドウゲンキ 須藤元気 ダリル・アンカ

バシャールといえば

「現実」とは心の状態をそのまま映した鏡のようなものである。
そしてワクワクすることに従って生きていれば、自分の求めている
現実を創造することができる。

ということを明確に説明し、1980年代にはじめて日本で書籍が発売
されて以来、チャネリングといえば、まずはバシャールと言われるほど
有名な存在となりました。

はじめは宇宙人とチャネリングって・・・と拒絶感はありましたが
なるほど・・と思うところがあまりに多く、とても魅力的な論理です。

人生の高みに登るには苦難や荒行的なものを必要とするというような
厳しい論理がないことも大きな特徴だと思います。

「人生は苦しいものだ」と思っている人には、苦しい現実が鏡のように
目の前に現れるだけということになります。
「苦しい目に遭わないとなりたい自分にはなれない」と思っている人
には「なりたい自分を目指すときには苦しい目に遭う」という現実が
目の前に現れるだけということになります。

この バシャール スドウゲンキ はバシャールと須藤元気さんとの
対話をおさめた本です。

バシャールのワクワク理論の説明というより、これからの未来に
ついての対談といった感じです。

2012年、どういうことが起こりはじめるのでしょう。

ポジティブな視点で「選択」していきたいと思います。(^^)