プリンストン大学虎の巻 終結編プラス

プリンストン大学虎の巻 終結編プラス

長年住んだプリンストンを去るにあたり今まで撮影した写真のまとめから日々の生活記録へ

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2023年4月28日(金)の夜にレッドアイのフライトでロンドンに向かい5月2日(火)の夜10時に帰宅。目的は息子の絵画の個展を見るため。ホテルは切り裂きジャック (Jack the Ripper)

連続殺人犯で有名なWhite Capel周辺でパキスタン移民が店を連ねるBrick Laneの一角。息子は絵を10点展示してオープニングにはそれなりの人が集まったようだ。

 

娘もスコットランドからやってきて合流、一晩だけだが家族4人と息子のガールフレンドと行動。夕食はトルコ料理で私はラムの挽肉の串焼き定食を食べた。調味料の配合にとても興味がある。

 

4月29日(土)息子は仕事があるので早々ブルックリンに帰ってしまい。夫と娘と共にロンドン郊外にあるHamilton Court Placeに行く。宮殿はヘンリー8世が自分の力を示すために大きくして、その後歴代の王室が使っていた宮殿。敷地内の庭が広く人口の川には水鳥がたくさん巣を作っていた。とてもリラックスできる空間であった。

ロンドン出発前の朝、娘と 3人でBarbican Centreまで散策。第二次世界大戦後、復興住宅の目的で建てられたアパートが建ち並ぶ。建物の池の周りは中世のCity Wallの一部が保存されている。また400年前からその地にあるイギリス国教会のSt. Giles Clipplegateがある。(St. Gilesのラテン語は聖アエギディウス、英語は聖ジャイルズ。貧しい人々を救う聖人でイギリス、スコットランドでは彼の名前がついている、通りや教会に遭遇する。)

娘と別れる前、天気が良いのでKing’s Cross広場で娘とマサラ茶を飲みながら会話を楽しむ。そして彼女はスコットランド、私たちは空港に向かった。駅構内では5月6日(土)のチャールズ3世戴冠式を祝う飾りがあちこちで見受けられた。

ボストンには午後10時に到着。アメリカ入国も顔認証だけで簡単にでき、恐ろしい。家について餃子スープを飲み就寝。ロンドン行きはボストンから直行便があるので気楽である。また行きたい。