わたしの心を
わたしの心を占めるもの。
例えば私にとっての80%が
他の人の5%であることなんて
きっとごくごくありふれているんだと思う。
その逆も然り。
そうであることを知っていれば
少し楽に生きることができるだろうか。
無性に本が読みたくなることが
ごく稀にある。
本当にごく稀なのだけれど。
ただ活字に飢えているだけで
特に読みたい本があるわけでもないので
本屋をウロウロウロウロ徘徊する。
適当に選んだ2冊。
インザプール/奥田英明
探偵ガレリオ/東野圭吾
不知火海だったか内田康夫の本を先日読み終えて、なんだか非常につまらなくて
無性に不愉快になったので、払拭するようなものだといいと思う。
しかしながら期待はしない方が楽しめる。
なんとなく
浮気性というか八方美人というか
くるものこばないんじゃないかと
自分のことを思っていました。
もてないしね。
でも、案外そうじゃないんだなぁと思うようになって
ちょっと自分のことが好きになりました。
大切なものはそう多くない。
狭く深く、だ。
理不尽なことも起こりうる
なぜ彼が
どうして彼に
病の床に伏せる彼は
精一杯戦っているはず
そんじょそこらの生命力でないことは
みんな知っている
絶対負けるな。
なにもできないけれど
精一杯祈る。
なにもできないから
鶴を折る。