2日に行われたセリエA第6節、ユヴェントス対ミランの一戦は、2-0でホームの
ユヴェントスが勝利を収めた。
負傷が心配されたピルロも無事に先発したユーヴェは、序盤から試合の主導権を
握る。
4-1-4-1の2列目が見事に機能。攻守の切り替えが早く、高い位置からの
プレスでミランにプレーをさせず、ボールをうまく回してペースをつかむ。
徐々にチャンスをつくり始めたユーヴェだが、ネットを揺らすには至らない。
27分のピル
ロの直接FKはGKアッビアーティに、36分のヴチニッチのミドルは
クロスバーに阻まれる。41分にもパスをつないで、マルキージオが見事なトラップ
から
シュートに持ち込むが、これは勢いがなかった。
攻めながらもゴールを奪えずに前半を終えたユーヴェは、後半に入っても勢いを
緩めない。
47分にはピルロのクロスをニアサイドですらし、最後はボヌッチが体に当てて
ゴールを狙ったが、ここもアッビアーティの素早い反応に防がれた。
押されっぱなしのミランは51分、ようやくチャンスをつかむ。カッサーノのクロスに、
逆サイドのボアテングがダイレクトで合わせたが、GKブッフォンに阻まれた。
思うようにプレーをさせてもらえず、イブラヒモビッチが孤立したミランは、試合の
流れを変えることができない。
76
分のビダル、80分のヴチニッチと、立て続けに決定機を迎えながら、
あと一歩でゴールが届かなかったユヴェントスだが、スコアレスドローが
見えてきた87
分、ついに待望の先制点を奪う。
マルキージオがビダル、ヴチニッチとの連続ワンツーでエリア内に侵入。
すると、ボネーラがクリアしたボールがマルキージオ
に当たり、ボールはネット
へと転がり込んだ。
直後の89分、ボアテングが2枚目のイエローカードで退場となり、ユーヴェは
数的優位のアドバンテージも手にする。するとロスタイム、カウンターから
マルキージオがミドルを放つと、これがアッビアーティのミスを誘って追加点
となり、勝負を決した。
90分間をとおして豊富な運動量で攻め続け、昨季王者を相手に見事な勝利を
収めたユヴェントスは、5試合を終えて3勝2分けと負けなし。勝ち点11で
ウディネーゼと並び首位に立っている。
一方、敗れたミランは1勝2分け2敗で勝ち点5と下位に沈んでいる。
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ボッコボッコに完膚なきまでに叩きのめされた。
ナポリ戦の敗戦より はるかにショックを受けました・・・。
まったく走っておらず、中盤とDFの間も間延びしているし退いて守っても
バルセロナを相手にしているくらい崩されまくっていた・・・
いくらCLと掛け持ちしていてユーベはカンピオナートに専念できるとはいえ
この内容は酷すぎですよね・・・。
特にネスタが交代した後 やはりボネーラ
相変わらずスピードがない
ファンの人に怒られそうですが、僕はボネーラが前からずっと好きでは
ありません。
今までにも数多く失点に絡んでいるのを覚えていますから
控え選手にDFがいないというのが問題で仕方がなかったんですけどね。
最近アッビアーティもチョンボ多いですよね、トンネルなんて絶対やっては
いけないプレーです。
ウディネ戦でもやらかしてますし たしかにビックセーブ連発してはいるの
ですが 一つの致命的なミスで台無しになってしまってます。
現状チェゼーナとプルゼニという勝って当たり前の2チームからしか勝利
していないので これからしっかり気を引き締めて次節へのメンタル管理
をしてほしいです!