大分県・奥日田温泉にあるミシュラン最高位を 獲得した和モダンな旅館「うめひびき」のご紹介、２回目は料理をごらんいただきます
まずは夕食から
夕食は完全個室でいただくことができます。朝食も同じ場所でした
お品書きです
やはり食前酒は梅酒です
2種類ありますが、熟成度が違うそうです。
長くなるとアルコール度数が高くなるようで、お酒に強くないと、飲むというより舐めるのが限界でした
続いて前菜です
九州の食材を使ったものになり辛子レンコンや地鮎の甘露煮がありました
見た目も美しく、中央の柿をお皿にした白和えは秋を感じさせ日本人好みの品でした
お飲み物は
と中居さんからきかれ、せっかく和食をいただくのだからと飲み慣れない日本酒にしてみました
と中居さんからきかれ、せっかく和食をいただくのだからと飲み慣れない日本酒にしてみました
3種類の飲み比べで、合わせて1合ほどになります
いずれも地酒、焼酎のイメージが強い九州ですが、北部九州では日本酒が多くなっています
メニューには、フルーティな香りの福岡の喜多屋などがあったのですが、どちらかというと同じような風味のお酒になってしまったのは残念です
というか私がお酒の味が分からないだけなので、そう思っただけなのでしょう
そのお酒の銘柄ですが、こちらは、近くの恵良駅前にある八鹿酒造の純米大吟醸
そのほか、地元の最高品種が揃えられていたようです
日本酒には、やはりお造りがいちばん似合います
山の中の温泉ですが、そこそこに美味しかったのは、さすがです
福岡に住んでいると、つねに美味しいお魚をいただくことができるので、どこに行っても、こんな感想しかいえない私が情けないです
お吸い物は蟹真丈の清汁でした
そして焼き物は、ヤマメ
これが楽しみでした
やはり日田あたりは海の魚より川魚が美味しいのです
身も厚くてメチャ美味しかったです
そしてこれは
金目鯛でした日田で金目鯛をいただけるとは思いませんでしたよ
日田で金目鯛をいただけるとは思いませんでしたよそして、牛ロースのオーブン焼き
ソースは黒うめ和風ソースです
メインはこちら京鴨のしゃぶしゃぶ
美味しいよぉ
さらに美味しかったのがこのゴハンでした
御釜で炊いているのでしょうか
最後はデザートです
もうおなかいっぱいですよ
ところで、皆さんの中には梅や紫蘇が苦手な方もいらっしゃると思います。
そんなときは遠慮なく言ってくださいね
ちゃんと違うものに変えてくれたり、梅を抜いてくれるんですよ
では翌朝の朝食にうつります。
夕食のときは夜で 障子がしまっていたので気がつきませんでしたが、窓からは紅葉が美しい庭を眺めることができます
朝食のお品書きです
朝食メニューは、最初からテーブルにしつらえてあります
こちらJR九州が経営するタマゴ農場「うちのたまご」の生卵です
鉄道会社が農場もやっているなんて面白いですよね
定番のシャケとだし巻き卵
おひたしに…
いろいろあります
これは
緑野菜のヨーグルトでしたよ
そしてデザートはおまんじゅう
ところで、このお皿、日田にある小鹿田（おんだ）焼という器です。
このデザインがトレードマークなんですよ
では、いただきます
なお、卵やドリンク、おまんじゅうは、個室のフロアの入口にあるカウンターでセルフ式になっています
もちろんゴハンもおかわり可能ですよ
ミシュラン最高位を獲得した和モダンな温泉旅館、奥日田温泉「うめひびき」、いかがでしたか？
高級旅館とリゾートホテルの良さを併せ持つこちらの旅館、次回は附属施設や、ちょっとほかの旅館にはない特徴を「おまけ」でご紹介しましょうね。お見逃しなく！
さらに詳しく…