※立て続け②からの続き記事です。
今回も長文ですm(__)m
8月初旬、左下奥の詰め物が取れました。
予約の日が近かったので、その日まで待って
虫歯がないことを確認した上で
そのまま付け直しました。
その2週間後。
今度は右上奥の詰め物が取れました。
こちらも予約日が近かったので
予約日に受診しました。
虫歯になってたところを削ったので
詰め物は作り直しました。
どちらも詰め物が取れてる間
詰めなおしてからも
気になってしまって
舌で触っていました。
結構尖っていたので知らないうちに
小傷がたくさんできてたようです。
料理中に味見してて
何度も舌を火傷しました。
塩気のあるもの(せんべいとか)を食べると
少し刺激が強いみたいでヒリヒリしましたが
前からよくあることだったので
気に留めてませんでした。
8月に入ってから
口渇を少し感じていましたが
こちらもあまり気にしていませんでした。
9月初旬。
作り直した詰め物を付けてもらう際
最初に取れた詰め物の歯が尖っていて
気になっていることを伝え
少しだけ削ってもらい
新しい詰め物も入れてもらいました。
入れた直後はすこしだけ右が高い？
と思いましたが
いつも最初はこんな感じだったから
おかしければ受診することにし帰宅。
寝てる間の歯の食いしばりが酷く
左の歯の歯ぎしりの音で目が覚めるので
3日後に電話して無理矢理診てもらいました。
懸念していた歯ぎしりによる歯の欠けはなく
嚙合わせも問題がない。
もう少し使ってみて
やはり気になるようだったら
電話して受診することになりました。
前から食いしばりがあり、寝てる時も
起きている時も食いしばっているのが
気になっているので相談すると
次回の診察時に口内の環境が落ち着いてたら
マウスピースを作ろうという話になり。
この日はうがい薬を処方されて帰宅。
しばらくはうがい薬でうがいしていましたが
あまり変化がないことや
うがい薬を仕事へ持って行かなかったり
(水でうがいはしていました)
様子を見ていました。
そのうちだんだんいろんな刺激に対して
やたら敏感になってきて「おかしいな」
とは思いましたが、様子を見ていました。
いつも飲める温度のお茶ですら
やたらと熱く感じ、塩に限らず
香辛料にもやたらと反応していきます。
逆流性食道炎の薬を貰えず
胃腸の調子も最悪で
胃もたれ・むかつきは四六時中。
胃もキリキリと痛むことが増え
どうしようかと思っていたところへ
左肩脱臼となり、整形外科通いです。
そして9/22。
この日から理学療法士の先生と
少しずつ肩を動かすリハビリ開始で
理学は17:30までで受付が終了するので
それまでに入ってくださいと言われてました。
朝からあまり食欲もなく
でも水分は何とか取れていましたが
2～3日前から嚥下がしにくく
薬が喉に引っかかったりしてました。
どんどん口内の全てが過敏になり
浮腫んで腫れてきてしまいました。
口内なので舌も例外ではなく
腫れに舌裏の右奥に口内炎も出来ていました。
舌先には赤い発疹と白い発疹がみられました。
口内のネバつきで夜中に何度も目が覚め
睡眠不足もあり、あまり良い体調とは言えない。
市販の舌炎・口内炎用の軟膏を買い
1日4回使っていました。
今までネバつき対策で噛んでいた
ガムを食べてもしみるようになり
それでも何とか時間までに整形へ行き
リハビリを受けて帰宅しました。
その後もどんどん口内は腫れて行き
歯磨きとうがい薬で少し治まるので
頻繁にするようになります。
体力維持のため
食事は無理矢理取っていましたが
量が極端にすくないこともあり
1週間で3kgも体重の減少がありました。
翌日9/23は祝日で病院はどこもお休み。
口内の状態はますます悪化し腫れていくばかり。
旦那にお願いして
ドライマウス用のマウスウォッシュや
シュガーレスのど飴
歯ぎしり用マウスピースなど
いろいろ買ってきてもらいましたが
マウスウォッシュはかなりしみて痛く
マウスピースは顎の小さい私には
サイズが大きく(それでも使いました)
効果はどれもあまり感じられませんでした。
話をしたら舌が腫れていていて
噛んでしまうこともあり
体調の悪さも相まってメンタルもズタボロ。
辛くて辛くてたまりませんでした。
いつ治るんだろう、いつまで続くんだろう。
本当に良くなるのか？と言った不安もあり
パニック発作・過呼吸発作が始まり
痙攣して硬直しないように…と
教えられていたゆっくり大きく呼吸することを
意識してしていましたが
自分の中で神経が尖っていくのも
同時に感じていました。
イライラソワソワと落ち着かず
思い切って#7119に電話までしました。
電話に出た看護師資格を持った女性。
声を聞いた時に嫌な予感がしました。
予感は的中し、こちらは調子が悪く
必死に症状を訴えているのに
メモしてる内容が違っていたり
舌が腫れてるからうまく話せないと
伝えていたにもかかわらず
「は？もう一度言ってください」
と何度も聞き直しされ
言い直しても、聞き取れていなかったり
間違いも多くあり、不安は募るばかり。
「医師に相談して結果をお知らせします」
と一旦電話を切り、かかってくるのを待ちます。
口内の事なので、すぐに救急へ行けとは
ならないだろうとは思っていました。
「医師の判断では緊急性はないので
平日の歯科・口腔外科の開いている時間に
受診してくださいとの事です。」
と返事がありましたが、早口で聞き取りにくく
聞き直したら
「わかりませんか？
緊急性がないので平日に受診してとの事です」
と怒ったように言われ、呆然としました。
ちゃんと症状が医師に伝わっていたのかも
疑ってしまう態度で、しばらく何も言えなかったら
「もう一度言いましょうか？」
と言われ、がっかり感満載で言われたことを復唱。
すると満足気に返事があり電話を切りました。
【緊急性がないと医師が判断した】
と言われましたが、救急の場合
歯科医師ではない医師が
症状だけ聞いて判断したんだと推測。
祝日・日曜日は午前中だけ口腔センターで
歯科医師が診てくれます。
この日はもう時間が過ぎていたので
翌日受診することにして
手持ちのうがい薬、軟膏で何とかしのぎ
奥歯は歯茎の腫れが酷いため感覚がなく
噛みしめ防止も兼ねてマウスピースを入れ、
夜中に目が覚めた時は必ず喉が渇いているので
水筒に麦茶を入れて枕の横に置いて就寝。
予想通り、何度も目が覚めるたびに
口渇を感じるので、起きるたびにお茶を飲み
細切れ睡眠で朝を迎えました。
旦那は地区の行事に参加しないといけなかったので
私一人で口腔センターまで行ってきました。
口腔センターは空いていて
私が行った時、他に誰も居ませんでした。
問診票に症状を書き、お薬手帳を出します。
わりとすぐ診察室へ呼ばれ、口内の確認。
医師は
「何かの菌が繁殖してるんだとおもうけど
ここでは検査が出来ないから
大きな病院の口腔外科を受診して検査受けて。
ガンとかそういう悪いものではないからね。
薬を飲めば治るから、安心して。」
と言いました。
大きな病院って…例えばどことかありますか？
と聞くと、何件か病院の名前を教えてくれました。
となると、紹介状がないと高額な初診料になります。
「かかりつけの歯科ってある？
そこを受診して紹介状書いてもらうといいよ。
先生がどこの病院と提携してるかで
どこになるかまではわからないけれど…。
口内炎は市販のより効くと思うから処方するね。」
ということで、口内炎の薬をもらい帰宅しました。
日曜の夜、ほんの少し腫れが治まってきました。
かかりつけ経由だと時間がかかるし手間もかかる。
脱臼した腕はまだ固定してる状態だから
あちこち回るのは自分の体にも負担が大きい。
どうしよう。どうすればいいんだろう…。
その時、長男を出産した病院に
口腔外科があったことを思い出しました。
調べてみると、他より初診料が低めになっています。
診察券もあるし、かかりつけ経由せず
ダメもとで受診しようと決め
この日は口腔センターで貰った軟膏を塗って就寝。
月曜日。前日より腫れが少し治まってましたが
何かの刺激でまた腫れるかもしれないため
朝、会社に電話して状況を説明し
病院を受診するためにお休みをいただきました。
身支度をし、病院の受付開始と同時に
電話で問い合わせします。
診察券を持っているので、名前で検索すると
ちゃんと履歴が残っていました。
口腔外科の受付へ回してもらい
症状を伝えて、対応できるか確認。
「予約が入ってるので、手が空いてる時になるけど
受け入れ可能です。今からだと何時に来れますか？」
と聞かれたので9時半には行けると思うと答えると
予約を入れてくれました。
お茶とガムを持って、病院へ。
総合受付で受付し、口腔外科の受付へカルテを出し
問診票に記入し、お薬手帳を出して待ちます。
月曜日ということもあり、病院は混雑してました。
口腔外科のある病棟は以前のままで、場所も同じでした。
人が多く、またエアコンの効きが悪いのもあり
大汗をかき、ちょこちょこお茶を口に含みながら待ちます。
口腔外科の入口で待っている初老のおじさんが
私がお茶を口に含んでいるのを怪訝そうに見てましたが
そうしないと耐えられない状況だったのでスルー。
待ってる間にまた違うところの詰め物が取れてしまい
無くさないように包んでしまっておきます。
待つこと1時間半。
ようやく名前を呼ばれ、診察室へ。
口腔外科での診察のため
取れた詰め物はかかりつけで治療します。
うがい薬の入ったコップでうがいをし
医師が来るのを待ちます。
症状を聞かれたので
細かく答えたほうが良いのか聞くと
いつからか、どんな症状が出たかだけで良いと。
ちょっと先生の顔が怒ってるように見えたので
大まかに説明してくと
「しびれるとヒリヒリするのは違う」
とか
「腫れてると浮腫んでる感じも違うもの」
とか細かい指摘をされ
この先生怖いって少し思いました。
一通り見ていただいて
「症状があまり出てないんだけど…。」
と言われ、今朝起きたら少し改善されてた。
いつも起床時に良くなってても
時間経過とともに悪くなると説明しました。
「前日に口腔センターで【菌】の指摘があったので
菌培養には回しますが結果が分かるのは10日後」
と言われました。
「あとは…ドライマウスの検査では閾値です。
正常とドライの境目で、ちょっとドライなのかな。
心療内科で処方されてる薬の副作用に
口渇があるから、それも原因の一因かも。」
心療内科の薬は何年も同じものを飲んでいて
7月から加わった薬を飲んでても症状はなかったので
それを伝えると
「う～ん。やっぱりストレスかなぁ。」
「今朝起きたときに症状が改善されてたなら
徐々に良くなっていくと考えられるので
あまり気にしないようにしてください。
口内の状態はだいたい20日周期くらいで
変わるので、ピークが週末だったのかな。」
とのことで、うがい薬を処方され
次回の予約を取って帰ってきました。
先生の言葉通り、少しずつ良くなってきていますが
週末にゴタゴタ、ストレスがかかることがあり
そのせいか、月曜の夕方から奥歯の歯茎が腫れました。
今は腫れも引いてきていますが
まだまだ油断は出来なさそうです。
早く今まで通りに治らないかな。
今は飲食もまだいろいろ制限しています。
元々猫舌ですが、今まで以上に注意してます。
炭酸系の飲み物も刺激が強いので避けてます。
今まで意識したことなかったのですが
気にせず、何でも食べられるって
とても幸せなことなんですね。
今回もかなりの長文になってしまいました。
最後までお付き合いいただいた方
ありがとうございます。
ひとまず立て続けシリーズはこれで終わりです。
次はもっと短く、楽しい記録が残せたらいいな。