翌日。
次男が頭痛がすると言うので、学校を休ませ、私も自分の会社へ休む連絡を入れました。
旦那はいつも通りに起きてきましたが、放心状態。
長男を送り出し、次男の学校へも欠席の連絡を入れ、そのまま旦那の会社へも電話しました。
旦那の会社へ電話を入れたときは、前々日より鬱状態になり病院へ連れていくから休ませてほしいと理由を伝えました。

次男の頭痛は、旦那の不調を心配するあまりにでたものとわかったいたので、朝ごはんを食べさせて好きなテレビを見たり、毛布にくるまって寝たり…と好きにさせていました。

少し落ち着いたとは言え、まだ表情が無い旦那にも食べられるならご飯を…と少し食べさせました。

そして私のかかりつけ医の病院の開院時間ちょうどに電話をします。
受付のかたが出られたので、自分の名前を言い、以前から先生に相談していた旦那が調子を崩したので診て欲しい旨を伝えました。
すぐに先生に伝えてくれて、夕方近くになるけど来てくださいとのこと。

夕方までは家の中でぼーっとしていた旦那。
予約の時間より少し早めに病院へ向かいました。
病院では私が自分の診察時に話していたこともあり、私の初診時とは違うチェックシートが用意されてました。

チェックシートを受付に渡し、しばらくすると診察へ呼ばれました。
旦那一人で入るものと思っていたのですが、私も一緒に…という事で入りました。

事前に渡されたチェックシートには発達障害(特にADHD)用のものが入っていました。
私がおそらくADHDだろうと話してあったので、入れたそうです。

まず先生は旦那の今の精神状態を話され、鬱状態であると診断されました。
次に発達障害診断結果の話をされ、やはりADHDがありますねと言われました。
そしてここに至るまでの経緯を旦那が話し、私が補足する感じで話しました。

全てを話し終わり、会社でのストレスで鬱発症は間違いないとなり、今後どうするか?を話し合いました。
今の状態のまま職場に戻るのは困難と先生もお考えで、休職できないか相談しました。
最初1ヶ月でとのお考えでしたが、会社のやり方や対応を考えると3ヶ月の方が良いだろうということで、診断書を書いていただきました。

治療の方は鬱の薬はキツイ薬だから出来るだけキツイ薬から始めたくない。
ADHDの薬に鬱症状を押さえる効果もあるから、そちらの薬をまず1週間試して様子を見ましょうとなり、コンサータが処方されました。

旦那も先生にADHDとはっきり言われたことで、自分でも認めないといけなくなり少しモヤモヤしていた気持ちが晴れたみたいです。

処方箋を貰い、どこで薬もらおう?と悩みました。
一応、かかりつけ薬局にしているところへ問い合わせましたが、置いてないという事で、子ども達が行っている薬局なら必ずあるから!とそちらへ向かい、お馴染みの店員さんと薬剤師さんたちにお願いして処方していただきました。

以前は大人へのコンサータの処方ができなかったので出きるようになってたことに驚きました←いつの話やら?

これから鬱+ADHDとうまく付き合う方法を探りながら進んでいかなくてはいけません。

義母に旦那がADHDである話をしたら、義弟も発達障害と言われ、薬を飲んでると言われました。
発達障害は遺伝があるようだとは聞いていましたが実証された感じです。

長くなったので、その後の治療や経過についてはまたの機会に…。