今日は朝一で胃カメラ検査で病院へ行ってきました。

水曜日以降、薬の効果か調子よかったのですが
昨日の朝うっかり飲み忘れてしまいました。
検査前日ということで、21時以降は絶飲食。
食事もそこそこにしてたので、大丈夫だろうとたかをくくってたら
夜中に逆流してきて目が覚めましたガクリ
やはり決められた処方を正しく飲まないといけないですねううっ...

病院は診察開始と同時に、検査準備が始まりました。
まず、胃のお薬を数種類飲み、
点鼻薬の麻酔をしました。
次に管にゼリー状の麻酔薬を塗ったもの2種類を
鼻に入れ、麻酔と鼻腔を広げます。
この管を入れるのがめちゃくちゃ痛いえー

この時点で「ぷりんさんは鼻が狭いですね」と言われ
もしや鼻からは無理???と心配していました。

管を入れたまま待つこと数分。
管を抜いて、麻酔が効くまで待ちます。
その間に、皮下注射を済ませます。

そしていよいよ検査室へ移動。
ベッドに横になり、先生もやってきて検査開始です。

とりあえず鼻から入れることになったのですが…
やはり狭かったようでかなり痛かったガーン

そして…鼻から喉へ…。
私はかなり反射が強いほうだったようです。
かなりの痛み
そして、息苦しさ
喉の半端ない異物感
そして反射による嘔吐。
もう吐いて吐いて大変でした。
息もかなりし辛く、涙は出るしで最悪です。

それでも容赦なく内視鏡を入れられ
まずは食道の状態を見てもらいました。

この時点で、医師に
「話しながらできるんだよ」
と言われましたが、そんな余裕は全くありませんなきがお
モニターすら見ることができないくらい
息も絶え絶え(と自分では思ってる)で
呼吸を整えるのに必死でした。

そんな私を横目に、医師は容赦なく内視鏡を奥へ奥へ進めます。
胃の中へ入ると
「ポリープかな?うん。そうみたい。」
とブツブツ言ってるのが聞こえました。

医師は看護師さんに指示しながら、胃の粘膜を取ったり
写真を撮ったりといろいろしていました。

そして胃から十二指腸へ。

この辺へ来てもやはり、半死に状態(と自分では思ってた)の私です。
もうとにかく早く、この内視鏡を出してほしい!!!
そればかり考えていました。

医師の
「もう最後まで行ったけんね」という言葉は聞きましたが
結局、どこまで内視鏡が入ったのかは自分ではわかりませんでした。

その後、少しずつ抜きながら胃へ戻ってきましたが
ここでまた医師が内視鏡を止め、何やらウゴウゴ。

そしてゆっくりと内視鏡が抜かれていき、やっと鼻から全部出ましたが
もう意識朦朧としてました(´;ω;`)

検査終了後、看護師さんに体を起こしてもらい
うがいをして、待合室へ移動し、呼ばれるまで待機。
さすがに、ボーーーーっとして動く元気はなかったです。

待機はそう長くなく、割とすぐ診察室へ呼ばれました。
診察室で先ほどの画像を見ながら医師の話を聞きました。

検査の結果としては
・逆流性食道炎にかかってるのは間違いないけど、まだ軽症。
・食道と胃のつなぎ目部分がドーナツ状にヘルニア化している。
・胃が荒れている。
・ポリープが1つ確認された。
ということでした。

ポリープは、組織を採ったので
顕微検査(病理検査)に出しますということでした。

医師からは続いて、血液検査の結果について話があり
肝臓が悪くなっていることを告げられました。
もらった結果を見ると、確かに数値が悪くなっています。
黄疸も出ている(自覚なし)とのことでしたが
こちらは間質でしょうと言うことで、様子見です。
他の項目については、年齢的にもまだ薬までは必要ないけど
とにかく痩せるのが一番。
どうしても無理なようなら薬出すよって言われました。
あと、GPTが100超えたら出すそうです。
(今回は57でした。前回は40。ɤGTPは72でした。)

ポリープの結果が出るのが2週間後ということで
そのころに再受診するように言われて、診察は終了しました。

胃の粘膜や、組織を採ったりしたので止血剤の注射をし、
この間の薬を処方されて帰ってきました。

準備から薬の処方までで1時間半。
そんなに長い時間ではありませんでしたが
かなり苦痛な時間でした。
以前会社に勤めていたおっちゃんが行ってる病院は
全身麻酔をかけてくれて、寝てる間に検査してくれるそうで
もし、次に検査することがある場合はそこへ行きたいです。
もう二度と、胃カメラのみたくない!!!ですなく

その後、夕方までは何ともなかったのですが
夕方以降から胃の下あたりがかなり不快です泣き
晩御飯も作れず、子供たちは旦那と外食へ行かせました。
(次男の希望でマックだそうで)
明日には落ち着いてくれると良いなぁ涙