私がアロマテラピーを知ったのは
今から、20年くらい前です。
ある場所で、アロマテラピー始めましたと書いてあったので
どんな感じなのかなと思い、入っていくと
セラピストさんが、優しい笑顔でお疲れですか?と言ってくれたのが印象的です。
その当時は、医療者だったこともあり、病気になったら病院に行くが当たり前だと思っていました。
アロマテラピーも期待していなくて、ちょっと覗いてみようかなと思っただけだったのですが
最初は、パンツ一枚になるの?とちょっと驚きました。
セラピストさんが、金色のオイルに精油をたらして、混ぜているのがとても印象に残っていて
綺麗なオイルだなとみていると、ティッシュに香りをつけて香りを嗅がせてくれました。
トリートメントが始まると、びっくりするくらい気持ち良くて
仰向けになる頃には、恥ずかしいなんて気持ちはふっとんで、むしろお願いしますって感じだったのを覚えています。
デコルテのトリートメント中に、思わず、気持ちいいと言うと
デコルテって気持ちいいですよねと優しくセラピストさんが言ってくれました。
そして思わず、私ずっと眠れなくて、病院で薬もらったのですが眠れなくて、1か月ろくに寝ていなくて
と繰り返していました。
その日は、終わってからボーっとして、久しぶりにぐっすり3時間眠れたのが嬉しくて
私に必要なのは、睡眠導入剤じゃなくて、リラックスだったの?と気がつきました。
リラックスは、いかに大事なのかを身に染みた日でした。
ただ、アロマテラピーを安全に正しく使える人が少なくて
自分がアロマテラピースクールに行くことで、アロマテラピーを安全に正しく使える人をもっともっと増やしたいと強く思いました。
あれ?日記みたいになってきたけど続けます。
リラックスってすごく大切なんだよって伝えたくて、しかも、誰でも取れる資格だったのが魅力でした。
アロマテラピーが医療だったら、私はまだ医療者のままだった。
それじゃ何も変わらない。
また、倒れるまで働くだけ、病気になったら病院に行くのではなく
未病で防ぐ、つまり、自分で自分をリラックスさせる方法を身につける
だんだん何か書いてるかわからなくなりました。
結局、アロマテラピーをちゃんと安全に正しく使える人が増えたら
ストレス社会少しはどうにかなるのでは?
なんて勝手に思っています。
一家にひとり、家族が落ち込んでいたり、ようすがおかしかったら
そっと芳香浴をして、言わなくても伝わる気持ち、頑張らなくていいよって言うかわりに
優しい香りをたいてくれたら素敵です。
お肌に悩みを持っている家族と一緒に、お肌の状態にあったもの作れたら素敵です。
だからこそ、安全で正しいアロマテラピー広げたいなと思っています。
アロマテラピーを正しく使ってくださいね。
精油は、きっとあなたの心と体をゆったり癒してくれます。