こんにちは!

良いお天気の週末いかがお過ごしですか?

 

昨日土曜日は、体調不良でずっと行き損ねていたミュシャ展を観に、六本木まで行って参りました。着くと既に入場は1時間待ち。仕方がないので日傘を差して並びました。

お天気が良くて写真はキレイに写りますが暑くて結構参りました。ちょうど1時間くらい並んで中へ。

 

入ってびっくりしたのが絵の大きさ!想像していたよりずっと大きくて圧倒されました。そして今回撮影可能エリアがあったこと!これにもビックリしました。

 
 
私は絵画知識ゼロの素人ですが、スラヴ叙事詩シリーズを順に見ていくと、これまでのミュシャのイメージが変わりました。どちらかと言えばサラ・ベルナール関連の綺麗で華やかなイメージでしたが、普通の人々を見つめる視点の温かさや人間の強さを感じさせる作品ばかりでした。

ミュージアムショップでのお買い物もスゴーく並びましたが、今回どうしても図録が欲しかったのでこちらも頑張って並びました。一緒に行った主人は先に行ってカフェで待ってると逃げ出しましたけどてへぺろ

 
買い物を終えようやくカフェで一休み。

 

ミュシャと言えばベルリンの壁が崩壊した直後(年がばれますねてへぺろ)、往復の航空券だけ買って出かけた東欧旅行飛行機を思い出します。

せっかくプラハまで来たからミュシャの作品を見られないかなと思い、現地のインフォメーションで聞くと「某テニス選手がコレクションしていて作品のほとんどが個人所有となっているので、プラハで見られるのは1つだけですよ」と言われがっかりショボーンそれでもどうしても見たくて聖ビート教会へ向かいました。

この教会のステンドグラスの一部がミュシャの作品で見つけた時の感動は今でも忘れられません。

帰国後現像に出した写真↑がこれまたブレブレの残念な写真でした(^_^;)。

現在のようにネットもデジカメもない時代、図書館で調べたり、現地のインフォメーションで聞くという手間をかけて出かけ、フィルムカメラで写真を撮って・・・・・・私にとっては楽しい宝物のような思い出キラキラですが、家族にとっては無事に帰ってくるか心配で心ここにあらず状態の時間だったそうです(^_^;)。

でも学生時代に行ったこんな旅行が今の私の原点になっている事は確かです。今でも気になる事や物があるととりあえず見に行ってしまいます。さすがに年を重ね身の危険等は考慮するようになりましたが。

主人とそんな話をしつつ、国立新美術館を後にしました。

 

帰りは少し六本木散歩をとミッドタウンへ寄りました。

ちょうど日が沈みかけで気持ち良さそうだったので、ミッドパークカフェでイチゴハイボールを。
 
 
 

少しずつ変わっていく東京タワーの夜景を楽しみつつ、主人の近況を聞いたりマンウォッチングしたり、久々に都心での休日を満喫しました。

今日も良いお天気晴れ皆様も良い休日をお過ごし下さいね。

 

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*2017年2月よりリボンの出張レッスン開始致しました!レッスンに興味はあるけれど、様々な事情でなかなか受講出来ないという方お気軽にお問合せ下さい。ご自宅ではちょっとという方は京王線府中駅前のUn Charme Cafe様でもレッスン可能です。

レッスン時間帯 10:30~19:00の間(最終退室時刻は19:00)
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