スーパーとかレストランでたまたま隣同士になり
知らない人同士が話し込む
と言うことがイギリスではけっこうあるのですが

赤ちゃんと一緒にいるとそれが倍増。
こっちの人赤ちゃん大好きです。
ところ構わず話しかけてきます。

それはさておき
なかにはその隣の席の人が赤ちゃん連れだったりして話が盛り上がることもしばしば。

「どこの出身?」

っと、出生地を聞くこともよくあります
日本では出身といったら当然日本国内の地域の事を指すけれど 
多民族国家のイギリスでは回答は様々。

家族第代イングランドの方はイングリッシュ
スコットランドの方はスコティッシュ
ウェールズの方はウェルシュ

総じてブリティッシュという事も出来ますが、これには移民の方々も含まれます。

しかし、気をつけなくてはならないのは
ママさんに対しての
この質問。

「旦那さんどちらのご出身ですか?」

このフレーズ。
初対面でお互いの事を聞き合うのは当然だし、日本だったらごくごく当たり前の質問。

しかーしハッ

ママさん達の中には籍を入れてなくてシングルマザー、今は別の彼と暮らしている
又は何らかの理由があって一緒に住んでいるものの籍は入れてない。

っという方もかなりいるのですびっくり
この場合

「旦那さんどちらのご出身ですか?」

と聞くと

「旦那はいないのよ....」

っというちょっと気まずい空気が流れますアセアセ

最初、何も考えずに聞いていたプリは
赤ちゃんがいるんだから旦那がいるもの!
っという固定概念思っていた自分をチョット恥ずかしく思ってしまいましたおーっ!

形式に取らわれず
自分の思い道理に生きている彼らが
たまに羨ましかったりしますが
やっぱり旦那はいるにこしたことないよな四つ葉(旦那によりますが...)

っと思うプリ子なのでした

ニヤリ